ニューヨークではじめてのヴィーガンマーケットが、セントラルパークで今年からはじまりました。アメリカでは、動物性食品を取らないヴィーガン食が流行していて、最近では、ヴィーガンの専門店が色々登場しています。そして、ついに、ニューヨークでは、フードマーケットとしても、ヴィーガンナイトマーケット (Vegan Night Market) が開催されるようになりました。
ヴィーガンナイトマーケット (Vegan Night Market) が開催されている場所は、ミッドタウンにも近い、セントラルパークの南部にある、冬はアイススケートリンクとして有名なウルマンリンク (Wollman Rink) です。
今年は、夏の間、ウールマンリンク (Wollman Rink) では、簡易版のテニスである、ピックルボール (Pickleball) が行われています。昨年は、ローラースケートが流行っていて、ローラースケート場 が登場していましたが、今年は、ピックルボールや Padel などテニス系のスポーツがニューヨークで流行中で、セントラルパークにもピックルボールコートが登場しています。 City Pickle により運営されていて、セントラルパークだけでなく ハドソンヤード、ブルックリンの インダストリーシティ などにもピックルボールのコートが登場します。
ヴィーガンナイトマーケット (Vegan Night Market) が開催されている場所、
セントラルパークのウールマンリンク (Wollman Rink) の場所は、こちらです。
830 5th Ave, New York, NY 10065 地図
テラスからは、テニスコートとマンハッタンのビル街の景色が見渡せます。
そして、そのテラスの広場に登場したのが、ヴィーガンナイトマーケット (Vegan Night Market) です。
ヴィーガンナイトマーケット (Vegan Night Market) は、毎週火曜日、4PM-10PM に10月まで開催されます。夏時間中は、午後8時ごろまで明るいので、ナイトマーケットといっても明るい中で楽しめます。
ヴィーガンマーケットなので、基本動物性の食べ物はなく、野菜たっぷりの全てがヴィーガンのメニューばかりです。
セントラルパークをお散歩中、ちょっとお腹が空いたら、ついつい立ち寄ってしまうような、セントラルパークの南側のいいロケーションで、お祭りのように開催されているので、次々に人がやってきます。ヴィーガンマーケットだということに気づかないまま、マーケットに立ち寄ってる人も多い感じです。
お祭りでよく見る、ポテトの串刺し。スパイシーポテトが人気です。
ニューヨーク、クイーンズの人気店、ヴィーガンのドミニカンレストラン HAAM が行列の人気ぶりです。人気のメニューはエンパナダです。
多国籍で色々な国の料理があるのが、ニューヨークのフードイベントらしいです。メキシコ料理のタコス屋さんもビーガンメニューで。
飛ぶように売れているフレッシュジュース屋さん。
ビーガンナイトマーケットは、火曜日の午後4時から10時までという、イベントをするには珍しい日時に開催されているのですが、セントラルパークで屋台を楽しめる珍しい機会なので通りかかったら覗いてみるのもおすすめです。ニューヨークのローカルのお店の味も楽しめます。
ニューヨークでナイトマーケットと言えば、クイーンズナイトマーケットが有名です。マンハッタンからは少し遠いですが、異国情緒溢れる世界各国グルメが楽しめます。US Open 中はお休みになり、9月16日から再開します。
ニューヨークは今、色々割引チケットも出ていて、お得に旅行が楽しめるおすすめのシーズンです。
ニューヨークの見どころもどうぞ。