東京の街のど真ん中で、ペットの巨大なカメさんがお散歩をしているというびっくりニュースを目にしたので紹介しておきます。やはり大都市、様々なペットがいるんですね。
「ボンちゃん」と名づけられた巨大なアフリカケヅメ陸ガメで、月島界隈をご主人様に連れられてお散歩していて、町行く人たちの間でも人気者となっているようです。
ボンちゃんは、週に何度か、1時間半もお散歩をするそうで、街中を歩いていると、たくさんの人たちが集まってきて人気者。なんともかわいい光景です。
きっとニューヨークにも亀をペットとして飼っている人もいるのではないかと調べてみるとやはりいました。サイズは小さいけれども同じ種類の陸ガメで、やはり野菜が大好物のようですね。街中を早朝、お散歩しているようです。
こちらのビデオでも紹介されていますが、様々な人のいるアメリカでは、犬や猫など典型的なものから、Sugar gliderやアリゲーターなどエキゾチックなものまで様々なペットが飼われています。それぞれの州や郡、都市でどんなペットを飼ってはいけないかのルールがあるので、注意が必要です。
そんなアメリカの中でも、最も多様な人の集まる大都市ニューヨークでは、飼ってはいけないペットとかいるのでしょうか?
現在、NYCの禁止ペットリストは、このようになっているようです。例えば、こちらの記事にまとめられていますが、リス、サル、ブタ、ニワトリ、フェレット、イグアナなどは全て禁止されています。先日、16年間禁止されているフェレットを解禁するという法案があったようですが、残念ながら否決されてしまったのだそうです。
こちらは通報された違法ペット情報を基に、DNAInfo New Yorkにより作成されたNYCの地図です。変わった動物を目撃、鳴き声を耳した近所の人から通報されるケースが多いようですね。ニワトリは違法なのですが、飼っている人も多いようで、通報されることが多くなっているようです。
(NYC’s Illegal Pets by DNAInfo New York)
所変われば、ルールも変わります、ブラジルでは、なんと虎をペットにしている家もあるようです。トラにミルクを飲ませたり、一緒にお昼寝をしたり、プールで泳いだり、家族同様にリビングルームやベッドルームにも現れるトラ。ほとんどの家族のメンバーはなついているのですが、ひとりだけ毎日おどおどしている人がいるんです。それはお姉ちゃんのだんなさん。そうですよね、牙のある大きなトラ、安全だよー、って言われてもこわいものはこわいですよね。
世界を見渡すと、いろいろとおもしろいペット事情がありそうですね。