ブルックリンフリー NYの人気フリーマーケット

ニューヨークらしさを存分に味わえる、ショッピングスポットと言ったら、ブルックリン発の週末のフリーマーケット、ブルックリンフリー (Brooklyn Flea) です。グルメマーケットのブルックリンスモーガスバーグ (Smorgasburg) も合わせて開催されます。通常は屋外で行われるフリーマーケットですが、寒い冬の間は屋外でのイベントはお休みとなり、会場を屋内に移し、ウィンターフリー (Winter Flea) が開催されます。
ウィンターフリー (Winter Flea) は、ブルックリンダウンタウンのアトランティックアヴェニュー (Atlantic Avenue) 駅から直ぐのところにある、スカイライト・ワン・ハンソン (Skylight One Hanson) という美しい歴史的建物の中で行われます。夏のアウトドアの開放的な空の下で開催されるフリーマーケットもいいですが、この時期だけの特別なレトロな雰囲気の会場で行われるインドアのフリーマーケットも素敵です。

実はこの冬のブルックリンフリーは、入場料が 1ドルかかります。入り口のところで、払ってから中へ入っていきます。

中に入るとお店屋さんがずらりと並び、活気ある雰囲気になっています。

個性的なかわいい洋服にも出会えそうです。

かわいい、おしゃれなコートとかも魅力的。

おしゃれなポスターなど、インテリア系のお店も色々あります。

天井が高く、美しいステンドグラスの日の光が入ってくる、とても素敵な空間。

冬のブルックリンフリーの会場となっている、スカイライト・ワン・ハンソン (Skylight One Hanson) は、アールデコ調の歴史ある建物です。好景気で大繁栄を極めた1920年代 (Roaring 20’s) の最後の年、1929年に、Williamsburgh Savings Bank Tower として完成した建物で、その建物が完成した半年後に、株式マーケットの大暴落が起こってしまったという歴史があります。

スカイライト・ワン・ハンソン (Skylight One Hanson) は、2007年にリノベーションされ、コンドになりましたが、その１，２階と地下の部分が現在マーケットの会場となっています。

異国情緒あふれるディスプレイのカーペットやアクセサリーのお店など。

あっと驚くリアルな剥製が登場したりもします。

レトロな雑貨も見ているだけでも楽しいです。

男性物のショップもカジュアルファッションから色々あります。ネクタイが山積みになったお宝探しのようなお店もあります。

アクセサリーショップが本当にいっぱい。

デパートで見るよりもデザイン豊富なサングラスの専門店。

指輪がすごい数並んでいて、選べないほどです。

バッグや靴なども本格的。

楽しい雑貨のお店もいっぱいです。

マニア好みの珍しい掘り出し物も見つかるかも。

かわいい食器も人気です。

スリーバード・スウィディッシュ・ディッシュクロス (Three Bluebirds Swedish Dishcloths) というかわいいディッシュクロスの専門店も入っています。
ニューヨークのイラスト入りなど、かわいいデザインのディッシュクロスがたくさんあり、環境にやさしいエコなお店ということで注目のお店です。