アメリカ 銀行預金の種類

chase 預金の種類いろいろ
★Checking Account(当座預金)
最近ではだいぶオンラインでの送金が可能になりましたが、アメリカはもともと小切手社会。小切手を利用する機会もまだまだ頻繁にありますので、アメリカで生活していくのに不可欠な口座です。 Checking Accountは、利息がつきません。Checking Accountを基本的に給料の入金口座にして、余剰金は、E-Savings Accountなど利率の高い口座に移すようにしています。 現金は、このChecking Account もしくは、Savings AccountからATM Cardを利用しておろします。

★Savings Account(普通預金)
日本の普通預金に相当するのがSavings Account です。E-Savingsなどと比べると利率は低いですが、利息が付きます。いわゆる、利息の付く、出し入れ自由な口座です。

★CD(Certificate of Deposit)(定期預金)
日本の定期預金と同じで一定期間預け入れをし高利率を受け取ることのできる預金。だいたいどこの銀行でも扱っており、それぞれいい利率を提供しています。 E-Savings口座との違いは自由度、CD口座には最低預入金額や引き出し可能日の制限があります。 例えば、ある銀行では、ある時点で、6-Month CDは、6ヶ月預け入れ、利率 5.50% 、minimum deposit $500などという条件でした。
また、こちらの定期預金は中途解約に関して厳しいです。ペナルティをかなりとられますので、中途解約によって利息がほとんどもらえません。 そういう点で考えるとE-Savings口座はCDに比べると少々金利が低いですが自由度が高いです。
また、CDに似ている運用方法としては、国債なども挙げられます。固定の高利率で一定期間の運用です。

こぼればなし
金融資産管理に便利なツール

日本の口座管理に便利なサイト、MoneyLook
日本でいくつも持っている銀行やオンライン証券会社の口座を管理するのに便利なツールのご紹介です。
Yahooが提供している「MoneyLook」です。銀行や証券会社のサイトをオンラインで利用するのに、毎回、IDとパスワードを入力しなければなりませんが、このツールを利用すると、口座管理がとってもスピーディに行えます。
このツールを利用すると、各銀行、証券会社、カード会社の口座管理ページに1つのIDとパスワードでアクセスが可能になり一括管理できるようになります。セキュリティー対策も万全です。

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