ニューヨークでは、今、桜をはじめ様々な花が咲き誇り、春の美しい景色を見られるようになっています。ニューヨークの有名なお花見スポットは、色々ありますが、ブルックリンの人気の桜の名所といえば、美しい日本庭園もある、ブルックリン植物園 (Brooklyn Botanic Garden) です。先週訪れた所、ブルックリン植物園の日本庭園はもちろん、その周囲にあるブルックリン美術館の前や公園の桜もすっかり満開になっていて、淡いピンクの美しい光景が広がっていました。
ブルックリンの人気の桜スポットといえば、ソメイヨシノから珍しいものまで様々な品種の桜のコレクションを見ることができる、ブルックリン植物園です。
特に、日本庭園とその周囲には、ソメイヨシノ系の様々な桜が見られ、池の周りの枝垂れ桜をはじめ多くの桜がが本当に美しく咲いていました。
日本庭園の桜が満開でした。赤い鳥居と桜のお花の木の下はいつも人がいっぱいの人気スポットになっています。
ブルックリン植物園の桜の見どころは、日本庭園の枝垂れ桜と、もうひとつ、桜の並木道がとても美しい、Cherry Esplanade があります。先週は、まだつぼみの状態でしたが、現在、ブルックリン植物園の桜並木の方も開花し、八重桜も見頃となっています。ブルックリン植物園の桜の開花状況は、こちら のマップで確認できます。
日本庭園の周りの桜は、そろそろ終わりになりますが、今度は、桜並木の八重桜が満開になっています。
ブルックリン植物園の桜スポットのもうひとつ、チェリーウォーク (Cherry Walk) もとっても綺麗でした。今年は、たくさんの人が桜を楽しみにやって来ていました。
ピンクの桜の木の下はいつも写真スポットで大人気です。
桜の種類が多い、ブルックリン植物園ですが、こんな背の低い桜もあります。
京都の仁和寺に遅咲き桜で有名な御室桜という、人の背丈くらいの背の低い桜があるのですが、まるでその桜みたいで、ちょうど目線の先に咲いていました。
こんな可愛らしい桜が咲きます。
ブルックリン植物園の見どころは、桜だけではありません。
ラッパスイセンの黄色のお花の絨毯も今とても美しいです。ちなみに、ラッパスイセンは英語で Daffodils といいます。
ラッパスイセンのお花畑の次に現れるのは、モクレンの花園です。
ちなみにモクレンのお花は、英語では、マグノリアと呼ばれています。
色々な色と種類のマグノリアの木々が一斉に花咲き、とてもいい香りがします。
こんなに美しいマグノリアのお花。
年によっては綺麗に咲いている状態が短いためかなかなか見られないことも多いのですが、今年はとてもついていました。
ブルックリン植物園の春の見どころで忘れてはいけないのは、チューリップです。
チューリップは種類が多く、とても珍しい綺麗なチューリップも見られます。
こちらは、春の花々が美しく咲いている、ブルックリン植物園の映像です。
ソメイヨシノ系の桜から、マグノリア、ラッパスイセン (Daffodil)、チューリップなど美しいお花がいっぱいの最高の春のニューヨークの景色です。
ブルックリン植物園では、ソメイヨシノ系の桜に続き、現在、カンザン桜が、満開を迎えています。ブルックリン植物園のカンザン桜は、こんな様子です。
そろそろニューヨーク中のカンザン桜が見頃を迎えるので、カンザン桜の名所を巡ってみるのもおすすめです。
最近ニューヨークの雨の天気予報は外れてばかりいます。週末に雨が降る予報だったのに、今週も全然降らず結局とてもいいお天気でした。
春のニューヨークは、気候がとてもよく、最高の旅行シーズンです。
お得な旅行ディール も色々出ていて、お得に旅行を楽しめおすすめです。