今では、すっかり通常の生活に戻り、パンデミックは遠い昔の出来事だったような気がしますが、涼しい秋の訪れに伴い感染が増えているようで、再び連邦政府による自宅用コロナ検査キットの無料配布が行われることになりました。今回が第五弾となり、4回分の検査キットがもらえます。私もさっそく申し込みをしてみましたが、本日9月25日から申し込み開始となっています。

今では、すっかり通常の生活に戻り、パンデミックは遠い昔の出来事だったような気がしますが、涼しい秋の訪れに伴い感染が増えているようで、再び連邦政府による自宅用コロナ検査キットの無料配布が行われることになりました。今回が第五弾となり、4回分の検査キットがもらえます。私もさっそく申し込みをしてみましたが、本日9月25日から申し込み開始となっています。
もうすぐ秋分の日 (autumn equinox)、本格的な秋がスタートし、いよいよ紅葉のベストシーズンがやって来ます。京都の紅葉 のように日本には紅葉の名所が色々ありますが、北米、ニューヨーク周辺の東海岸エリアにも素晴らしい紅葉の名所が色々あります。カナダのケベック州、オンタリオ州、アメリカのニューイングランド地方、アップステートニューヨークなども世界的に紅葉の美しい有名な場所として知られています。以前、10月2週目のアメリカのコロンバスデーにケベック州を訪れたところ、思っていた以上に極寒で驚きましたが、緯度の違いによりかなりの気候の差が生じ、紅葉のピークのタイミングも変わってくるので、時期をずらして紅葉を楽しむことができます。9月末から10月にかけて、ニューヨーク周辺での紅葉旅行を計画している人も多いと思いますので、アメリカより一足早く紅葉の見頃シーズンが訪れる、カナダ、ケベック州、オンタリオ州、そしてアメリカのニューイングランド地方、アップステートニューヨークの紅葉情報を紹介します。
アメリカでは、毎年、9月の第4土曜日は、ナショナルパブリックランドデー (National Public Lands Day) で、国立公園など国立公園管理局 (NPS) が管轄する全米の公園が無料で開放されます。今年は、明日 9月23日が「ナショナルパブリックランドデー」になります。自宅や旅行先近くの国立公園を訪れてみるのもおすすめです。
アメリカの政策金利のレベルを決定する、今年最初の連邦準備制度理事会 (FRB) による、米連邦公開市場委員会 (FOMC) が、昨日から今日にかけて開催され、今回9月は、市場の予想通り、政策金利の利上げはなく、これまでの 5.25-5.5% が継続されます。アメリカでは、ここしばらく高インフレが続いており、そんなインフレ抑制の最大のツールとなっているのが政策金利です。パンデミック中のゼロ金利政策から脱却し、約一年間で、0% 付近から 5.25% へと10回連続で急ピッチで金利が引き上げられました。前回6月以降は、データを見ながらの総合的な判断が続いており、前々回の6月に続き、再び利上げは小休止となっています。
夏が終わるとあっという間に秋の紅葉の季節がやってきますが、アメリカにも美しい紅葉を楽しめる紅葉の名所がたくさんあります。アメリカのベスト紅葉スポットに挙げられることも多い、ニューイングランド地方のバーモント州など、早くから紅葉のシーズンがスタートします。赤、オレンジ、黄色の葉の色の変化の美しいグラデーションがかかった紅葉の山の景色を見ながら、秋の名物、ホットアップルサイダーを片手に楽しむ季節がもうすぐそこまできています。
アメリカの紅葉シーズンに向けて、アメリカ各地の秋の紅葉の人気旅行先と、アメリカの紅葉の名所の紅葉の進捗状況がわかる、紅葉マップを紹介します。