サンフランシスコは観光・グルメも楽しめる、とてもおすすめの旅行先です。
サンフランシスコは、周りを海に囲まれた、とても絵になる風光明媚な街です。急峻な丘が多い地形に、美しい家がたくさん立ち並ぶ、サンフランシスコらしい光景が素敵で、有名な名所がたくさんあります。アメリカ西海岸、カリフォルニアの中心都市である、サンフランシスコは、テックブームに沸くシリコンバレーなどのある、ベイエリアの歴史ある文化的な中心地ということで、自然や歴史的スポットも多く、それに加えて、アートやミュージアムも集まる、グルメとカルチャーのトレンドの発祥地でもあります。サンフランシスコ旅行で訪れる人に参考になる、サンフランシスコの有名観光スポットをはじめ、サンフランシスコで見逃せないおすすめの人気スポットや魅力的なグルメも紹介します。サンフランシスコ観光のモデルコースとして、ぜひ色々訪れてみてください。
サンフランシスコ
アメリカ西海岸の北カリフォルニアにあるサンフランシスコは、サンフランシスコベイエリアの中心都市です。カリフォルニア州というと暑いイメージがありますが、サンフランシスコは、地中海性気候で、年間を通じて寒暖差が少なく、夏は涼しく避暑地になり、冬は温暖で避寒地になる理想的な気候の場所です。ただし、海の側のため夏でも冷たい強風が吹き、かなり寒くなることがあります。夏でも重ね着できるような暖かい服も用意していくのがおすすめです。
サンフランシスコは、坂がとても多く、丘の上からも景色を素晴らしいですが、海からの絶景も楽しめます。そんな起伏の激しい街の中を行き来しやすいように開発された、歴史あるケーブルカーが、現在もサンフランシスコの街中を走っていて、旅行者にも大人気となっています。
サンフランシスコ国際空港 (SFO) から市内へは、BART で30分程で到着することができます。アメリカの国内線であれば、オークランド国際空港 (OAK) も最寄りの空港となり、サンフランシスコ市内までは BART で30分程です。ちなみに、サンフランシスコ市内の公共交通機関 (Muni) は、BARTとは別組織で、異なった料金体系で運営されています。サンフランシスコは、ニューヨーク同様、サンフランシスコ市内は、レンタカーなしの方がいいと思います。サンフランシスコ以外も一緒に周る場合は、サンフランシスコ市内観光以外の日程の時だけレンタカーするようにすると色々な面で効率的に旅することができます。
サンフランシスコのホテルのおすすめは、便利なユニオンスクエアエリアで、
・ おしゃれな可愛いホテル Palihotel San Francisco
・ 子連れファミリーにも最適、広い Beresford Arms
などよかったです。空いていればアップグレードもしてくれて好印象でした。
(BART)
サンフランシスコは、サンフランシスコ半島の尖端部分に位置し、北へはゴールデンゲートブリッジ、東のオークランドへはベイブリッジを通じ、結ばれています。広さは、ニューヨークのマンハッタンの倍程度で、ニューヨーク周辺よりは人口密度は低いですが、西海岸としてはかなり人の密集した大都市です。サンフランシスコは3日程で主な見どころ、一週間程あると全体を見て回ることができます。
ゴールデンゲートブリッジ
サンフランシスコの象徴的存在である、ゴールデンゲートブリッジ (Golden Gate Bridge) は、サンフランシスコを訪れたら必ず見てみたい絶景スポットのひとつです。ゴールデンゲートブリッジという名前ですが、橋の色はゴールドではなく、赤色に見える橋で、正確にはインターナショナルオレンジという色だそうです。金の門というのは、実はこのサンフランシスコ湾の入り口の海峡のことで、そこから名づけられた名前でした。
ゴールデンゲートブリッジの長さは全長2737メートル。世界の七不思議の建築物のひとつにもあがっている有名な建造物のひとつです。
ゴールデンゲートブリッジを見るおすすめのスポットは、たくさんあり、色々なところから綺麗に見えるのですが、せっかくなので、橋を車で渡って、橋を越えたところにある展望スポットから見るのもおすすめです。ゴールデンゲートブリッジだけでなく、サンフランシスコの街の全貌の景色も見られる絶景スポットです。
アルカトラズ島
アメリカ史上最悪の極悪囚人たちがいた歴史に残る刑務所、アルカトラズ監獄があった場所が、サンフランシスコのアルカトラズ島です。アルカトラズクルーズのフェリーに乗って15分ほどでこの島に到着できます。
アルカトラズ島の行き方、料金、観光についての詳細は以下記事をご覧ください。
▶️ アルカトラズ島の見どころ サンフランシスコの人気観光スポットアルカトラズ監獄へ
ケーブルカー & ミュージアム
起伏の激しい急な坂道がたくさんあるサンフランシスコの街ならではの面白い体験ができる乗り物といったら、ケーブルカーです。歴史を感じることができるレトロなケーブルカーで、車内の座席に座って乗るのもいいのですが、棒に掴まりながら縁に立って乗ることもでき、絶景と共にスリルも楽しめて、大変人気となっています。
ケーブルカーは、サンフランシスコの公共交通機関 (Muni) により運営されていて、3つの路線があります。料金は1回(片道)8ドル、乗車後、係員が料金を徴収しにやって来ます。
サンフランシスコ内でバスや地下鉄も利用し、ケーブルカーにも何度も乗って動き回りたいという場合には、1日、3日、7日の乗り放題パスがあります。
詳しい内容は サンフランシスコのケーブルカーの乗り方・楽しみ方 も参照ください。
ケーブルカーの歴史や構造を知ることができる、サンフランシスコならではのミュージアム、ケーブルカー博物館 (Cable Car Museum) があります。入場料は無料です。
SFMOMA サンフランシスコ近代美術館
サンフランシスコ近代美術館 (SFMOMA) は、2016年にリノベーションを終え、再オープンした、美しい近代的な建物の美術館です。20世紀初頭前後の印象派から現代アートまで、近現代のアートを中心とした見どころの多い美術館です。アンディ・ウォーホール、ロイ・リキテンシュタインなどのアメリカのポップアーティストの作品も多く展示されています。
▶️ SFMOMA サンフランシスコ近代美術館 最新の見どころ&作品徹底紹介
デヤング美術館
サンフランシスコ西部にある広大なゴールデンゲートパーク (Golden Gate Park) 内に、サンフランシスコ美術館 (Fine Arts Museums of San Francisco) の一つである、デヤング美術館 (de Young Museum) があります。2005年に完成した美しい建物には、アメリカ、アフリカ、ガラスアートなど古典ヨーロッパ、アジア以外の様々な作品が展示されています。
▶️ デヤング美術館 サンフランシスコの人気アートミュージアム巡り
リージョンオブオナー美術館 Legion of Honour
サンフランシスコの最西端の Sea Cliff に、サンフランシスコ美術館 (Fine Arts Museums of San Francisco) のもう一つの美術館、リージョンオブオナー美術館 (Legion of Honour) があります。美術館の正面には、ロダンの考える人が飾られている美しい建築の美術館です。館内は、ヨーロッパ古典アートが中心の展示となっています。
▶️ パリ気分に浸れるサンフランシスコのヨーロッパ美術館 リージョンオブオナー Legion of Honor
ウォルトディズニーファミリーミュージアム
サンフランシスコで、ディズニーファンにおすすめのミュージアムが、ディズニーの創業者であるウォルト・ディズニーの生涯を紹介するウォルトディズニーファミリーミュージアムです。ゴールデンゲートブリッジにも近い閑静なエリア、Predisio にあります。ディズニーの歴史や初期の頃のイラストなども見ることができます。
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体験型科学博物館 エクスプロラトリウム Exploratorium
サンフランシスコらしい個性的な体験型の科学博物館がエクスプロラトリウム (Exploratorium) というミュージアムです。科学好きはもちろん、子供たちが夢中になって遊びながら学ぶおもしろい体験型のミュージアムとして人気となっています。
▶️ サンフランシスコの楽しい体験型科学博物館 エクスプロラトリウム Exploratorium
カリフォルニア科学アカデミー
デヤング美術館 (de Young Museum) のすぐお隣にある、カリフォルニア科学アカデミー (California Academy of Sciences) は、ファミリーに人気の観光スポットとなっています。カリフォルニア科学アカデミーは、自然の多いミュージアムで、植物園+自然史博物館+水族館を合わせたような多角的な見どころいっぱいのミュージアムとなっています。プラネタリウムの上映も人気です。
▶️ カリフォルニア科学アカデミー 本物の生き物たちにも出会えるサンフランシスコの人気自然史博物館
フェリービルディングマーケットプレイス
サンフランシスコの一番大きなフードマーケット&フードホールが、ここ、フェリービルディングマーケットプレイス (Ferry Building Market Place) です。ニューヨークでいうところのチェルシーマーケットみたいなところですが、小さなお店が集まっていて、グルメやお土産ショッピングを楽しめます。サンフランシスコの人気有名どころのお店が結構集まっているので、効率的に色々なお店を回れておすすめです。
▶️ フェリービルディングマーケットプレイス サンフランシスコの名店が集まる大人気フードホール
フィッシャーマンズワーフ
フィッシャーマンズワーフ (Fisherman’s Wharf) は、かつてイタリア系の漁師さんや魚屋さんが集まりシーフードマーケットとなっていた場所で、近くにはケーブルカーの発着所もあり、たくさんの旅行者の集まる人気の観光スポットとなっています。現在でも、そんなシーフードマーケットの面影が残り、サンフランシスコ名物のカニ (Dungeness crab) などをいただくことができますが、その他にも、Boudin Bakery や、ギラデリなどサンフランシスコらしいお店も集まっています。近くには、ギラデリのチョコレート工場跡の ギラデリスクエア があり、パフェが食べられるカフェとお土産が買えるチョコレートショップが人気となっています。
ピア39
サンフランシスコのピア39には、サンフランシスコの絶景が見られる観光クルーズの乗り場や、水族館、お店屋さんが集まっていて、いつも旅行者が集まる大変賑やかな場所となっています。
サンフランシスコの観光クルーズは1時間に1本くらいの割合で出ていて、ゴールデンゲートブリッジとアルカトラズ島の周辺をぐるっと1時間ほどで回って帰ってくるクルーズです。
▶️ サンフランシスコ絶景観光クルーズ!ゴールデンゲートブリッジとアルカトラズ島を巡る
また、ピア39にはもうひとつ見どころがあります。たくさんのアザラシたちが集まってきてお昼寝をしているこんなスポットがあります。
ベイ水族館 Aquarium of the Bay
そのすぐお隣にある水族館、Aquarium of the Bay は、コンパクトに見どころがまとまっている1時間くらいで見て回れる訪れやすい水族館です。クルーズの前後に訪れてみるのにぴったりです。
シビックセンター
サンフランシスコ市庁舎、オペラ劇場、コンサートホールなどが集まっているのがシビックセンターです。市庁舎は、見学することができ、夜には、美しくライトアップされ、ヨーロッパ風建築が立ち並ぶ、少し他とは違った雰囲気のエリアです。近くには、ツイッターや Uber などテック系企業の本社もあります。
ツインピークス
ツインピークス (Twin Peaks) は、サンフランシスコの絶景スポットとして有名な場所です。二つの丘から成っていて、お昼間はサンフランシスコの街の全貌と、遠くにゴールデンゲートブリッジを望むことができ、夜も夜景が美しいということで人気となっています。
コイトタワー
サンフランシスコの象徴的なタワー、コイトタワーは、サンフランシスコの街の中でも特に高い丘の上にあります。そのため、コイトタワーまで歩いて行くためには急な坂道と階段が多くなかなか大変ですが、車だったら簡単に行けます。夕暮れ時に訪れると、美しい夕日に照らされたゴールデンゲートブリッジとサンフランシスコの街、そしてアルカトラズ島の幻想的な景色を見ることができます。コイトタワーは夜はライトアップされて色が変わるのを楽しむことができます。
人気写真スポット
16アヴェニュータイルステップ
16アヴェニュータイルステップ (The 16th Avenue Tiled Steps) は、最高のインスタ映えスポットです。
色鮮やかなとても美しいタイルのモザイクアートで、芸術的で感動します。
閑静な住宅街の中にある階段なのですが、実は近隣の住人たちが、スポンサーとアーティストを集めて始めたプロジェクトのようで、そんな話を聞くとますます素敵な場所に思えてきました。タイルの階段の美しさはもちろん、その階段にさらに華を添えるように植えられている花と緑がまたとても美しく素敵です。
ロンバートストリート
ロンバートストリート (Lombard Street) は、サンフランシスコの代表的な人気写真スポットのひとつです。急な坂道に8つのスピンカーブがある道路を車が順番に並んで降りてくるという、もはやアトラクションのように楽しむ場所になっています。混んでいるときは、坂の上に車が大行列です。車に乗ってこの急スピンの坂道を降りてくるだけでなく、その様子を写真に撮ることも大人気になっていて、たくさんの旅行者たちが写真を撮りに来ています。
Painted Ladies
サンフランシスコらしい家の並ぶ景色の中でも、有名なスポットがここ、ペインティッドレディーズ (Painted Ladies) と呼ばれる家の並びです。公園のすぐお隣にある家並みで、公園の丘の上のベンチに座ってこのカラフルな家並みの景色を楽しんだりできます。
Cupid’s Span
天使の矢のようなこの作品は、アーティスト Claes Oldenburg と Coosje van Bruggen の Cupid’s Span という作品です。サンフランシスコの港の広場に立つ18メートルの高さの巨大アートオブジェで、とても存在感があります。フェリーターミナルビルディングの前からも見えます。
Asian Art Museum
Asian Art Museum は、サンフランシスコのアジアの歴史、文化、アートを伝えるミュージアムで、アジア各国の様々な仏像などが展示されています。
Yerba Buena Gardens & Center for the Arts
アートが溢れるエリア、SOMA にある SFMOMA の近くにある広場が、Yerba Buena Gardens です。広々とした芝生や滝が印象的で、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアメモリアルがあったりとローカルの憩いの場所となっています。公園内には、コンテンポラリーアート、コミュニティーアートの美術館、Yerba Buena Center for the Arts もあります。
ユダヤ現代博物館 Contemporary Jewish Museum
Yerba Buena Gardens の道を挟んで向かい側にあるのが、現代ユダヤ博物館 (Contemporary Jewish Museum) です。特別展を中心とした美術館で、ユダヤ系アーティストの作品を中心に印象的なコンテンポラリーアートが楽しめます。
大聖堂
サンフランシスコで街歩きをしていると、豪華な大聖堂を見かけます。建物内部もとても豪華なので、近くを通りかかったら、立ち寄ってみるのもおすすめです。
グレース大聖堂
グレース大聖堂 (Grace Cathedral) は、サンフランシスコダウンタウンの西側、丘を上ったエリアにある Nob Hill の中央に位置する教会です。ケーブルカーの通り道から近く、立ち寄りやすい場所にあり、中もゴージャスな内装です。
セントピーター&ポール教会
サンフランシスコのリトルイタリー、ノースビーチにあるワシントンスクエアパークに面したカトリックの教会が、セントピーター&ポール教会 (Saints Peter and Paul Church) です。
ベーカービーチ
サンフランシスコの人気ビーチが、市内北西に位置するベーカービーチ (Baker Beach) です。夏でも涼しいサンフランシスコ、海水もかなり冷たいですが、お天気のいい日の夕暮れ時、ローカルもたくさんやって来ていました。ゴールデンゲートブリッジの絶景も楽しめます。
Lands End Trail
サンフランシスコには、海岸沿いの絶景が楽しめるトレイルがあります。Lands End 周辺、USS San Francisco Memorial、Legion of Honor、Eagle Point までを結ぶ、Lands End Trail というトレイルで、途中、Lands End Labyrinth、 Mile Rock Beach など色々な見どころもあり、美しいゴールデンゲートブリッジの景色も楽しめます。ここを歩くだけでも大自然にやって来た気分が味わえます。
チャイナタウン
アジアに近いサンフランシスコのチャイナタウンは、アメリカで最も大きなチャイナタウンです。ダウンタウンとノブヒルの間の坂の斜面に、ぎっしりと中華系のお店が並んでいます。サンフランシスコで驚かされたのが、テイクアウトの飲茶 (Dim Sum) の存在です。飲茶をテイクアウトできるという発想がなかったのですが、実際買ってみると、とてもリーズナブルなのに美味しく、好きな数だけ買えるというお手軽感がいいと思いました。
ジャパンタウン
サンフランシスコのジャパンタウンには、レトロな雰囲気の巨大なモール、Japan Center があります。人気のラーメン屋さんや抹茶スイーツのお店などがあり、サンフランシスコで日本食気分の時におすすめのスポットです。周囲には、一際目立つパゴダ (peace pagoda) があります。
ミッション地区
サンフランシスコでウォールアートのメッカと言えば、ミッション地区です。ラテン系のグラフィティがぎっしりと描かれた小道がいくつもあります。
ミッションドロレスパーク
ミッション地区とカストロ地区のちょうど間に位置するのが、ミッションドロレスパークです。週末には、たくさんの人が集まる人気スポットです。
カストロ地区
サンフランシスコのLGBTのメッカが、カストロ地区です。サンフランシスコは、今ではLGBT運動のアイコンとなっているレインボーフラッグの発祥地で、カストロ地区には、レインボーが溢れています。
トレジャーアイランド
サンフランシスコとオークランドを結ぶベイブリッジから向かうことができる島が、トレジャーアイランドです。島からは、ベイブリッジ、サンフランシスコダウンタウンの高層ビル群、遠くはアルカトラズやゴールデンゲートブリッジまで見渡すことができる絶景スポットです。ただし、トレジャーアイランドの島自体は、あまり雰囲気のいい場所ではありません。今後、開発計画があるようですが、現在の所、閑散としていて、旅行者がふらふらやってくるような場所ではない感じです。クルーズに乗ればもっと綺麗な景色が見られるので、わざわざここまで来なくてもいいかなという気がしますが、もし行くなら、車で行くのがおすすめです。
サンフランシスコグルメ
サンフランシスコはグルメも楽しめる街です!
チョッピーノ
サンフランシスコの名物、シーフードの煮込み、チョッピーノ。
▶️ サンフランシスコの名物料理 チョッピーノ!豪快絶品シーフードをノースビーチSoto Mareで楽しむ
サワードウボウルスープ
フィッシャーマンズワーフの Boudin Bakery のパンを器にしたクラムチャウダー、サワードウボウルスープです。 フィッシャーマンズワーフの Boudin Bakery には、パン作りの様子が見られるミュージアムもあります。
飲茶 Dim Sum
サンフランシスコのチャイナタウンの飲茶は美味しいと評判ですが、確かに美味しくて癖になりそうでした。
ベーカリー
Tartine Bakery など、サンフランシスコにはレベルの高い有名ベーカリーも色々とあります。
チョコレート
ダンデライオンチョコレートなどサンフランシスコ発のこだわりのチョコレート屋さんも色々あり、チョコレートショップを巡るのも楽しいです。
アイス
サンフランシスコでは、かなりたくさんローカルに人気のアイスクリーム屋さんがあり、どこも美味しいお店ばかりでびっくりしました。アイスクリーム屋さん巡りも超おすすめです。
こちらは、Bi-rite Creamery、おすすめのアイス屋さんです。
チーズケーキ
ニューヨークチーズケーキならぬ、サンフランシスコチーズケーキを試してみましたが、意外と美味しかったです。
カップケーキ
サンフランシスコのスイーツ店はお洒落で美味しいおすすめのお店が色々あります。美味しいカップケーキ屋さんも。
ヘイズバレーは、個性的な美味しいグルメのお店がどんどん増えている人気エリアです。そんなトレンドのエリアのお店を巡る、フードツアーに参加してみました。
AT&Tパーク
野球好きは、日程が合えば、サンフランシスコジャイアンツの本拠地、AT&Tパークでメジャーリーグの試合観戦をするのも楽しいです。
Palace of Fine Arts Theatre
古代ギリシアやローマが思い浮かぶこちらの建物は、Palace of Fine Arts Theatre です。1915年にサンフランシスコで開催されたワールドフェアで造られたもので、その人気のため唯一残されたものだそうです。その後、修復されながら、現在でも訪れることができます。様々な映画に登場したり、ディズニーの カリフォルニアアドベンチャー のリトルマーメイドの建物のモデルとなっていたりとサンフランシスコのアイコンの一つとなっています。
サンフランシスコとその周辺が、美しいタイムラプス映像で紹介されています。
サンフランシスコは、ゴールドラッシュを契機に急速に発展を遂げて以来、何度も浮き沈みを経て、現在は、テックブームの真っ只中、全米でも最も不動産やレント価格の高い都市となっています。そんなサンフランシスコの歴史は、こちらで分かりやすく紹介されています。
サンフランシスコを訪れたら、ナパバレーでのワイナリー巡り、シリコンバレーなどの郊外、そして少し遠くなりますが、絶景が楽しめるヨセミテ国立公園に足を伸ばしてみるのもおすすめです。