ニューヨーク治安 2022最新情報!NYって危険?旅行者狙いの犯罪とニューヨーク旅行の注意点

ニューヨークでは、パンデミックが終わり、すっかり普通の日常が戻ってきていますが、ニューヨークの治安情勢も変わってきています。今年 2022年に入り、特に、窃盗、強盗、詐欺などの犯罪が増えており、先週から今週にかけては、驚きの事件が発生しています。なんと、ニューヨークの警察官が強盗被害に遭うという事件が2件も発生しているのです。警察官が被害に遭った時は、非番の時だったようですが、誰もが被害者になり得るということを、改めて認識させられました。
ニューヨークへはじめてやってくる人は、ニューヨークの治安について最初はみんなとても不安に感じています。世界トップレベルの安全さを誇る日本からニューヨークへやってくるときは決して油断しない方がいいと思います。とはいえ、世界中からたくさん旅行者がやってくる人気の街、ニューヨーク、普段は危険な雰囲気の街ではありません。たくさんの旅行者が毎日のようにやってきており、たくさんのニューヨーカーたちが毎日安全に暮らしています。
ニューヨークの治安、危険エリアについてなど、ニューヨーク在住者として見る、今のニューヨークの治安についてお伝えしたいと思います。



ニューヨークの治安・危険情報 2022年の現状

ニューヨークは、1980、90年代は、とても犯罪が多く、危険な時代がありましたが、パンデミック以前までは、年々犯罪が減少し、最も犯罪数が少ない、治安がいい安全な時期が続いていました。そんなトレンドは、パンデミックにより一変、ニューヨークの犯罪が増加傾向に転じてしまいました。

パンデミック初期の2020年、2021年にかけては、殺人事件が増加し、それまでの約300件から約500件へと急増しました。幸いなことに、2022年に入り、殺人件数は再び減少に転じています。

その一方で、2022年現在、ニューヨークで増えている犯罪は、窃盗、強盗、詐欺など経済的な利益を目的とした犯罪です。
昨年2021年と比較して 40% 程も増加するなど急増しています。

そんな現在のニューヨークの犯罪状況を象徴しているのが、非番のNYPDの警察官が被害者となる2件の強盗事件です。
1件目は、ブロンクスで、自宅周辺で、午前中に、ジョギングをしていた警察官が強盗に遭いました。
2件目は、マンハッタンのインウッドで、こちらは、深夜に、警察官を含めた数人のグループが強盗に遭いました。
どちらも、グループで車で乗りつけ、ターゲットを絞り、集団で襲うという犯行スタイルで、現在、ブロンクスやクイーンズで、同様の犯行が頻発しているようなので、注意が必要です。こちらの映像では、防犯カメラの様子などが紹介されています。

犯行は、警察官を狙ったものではなく、非番で私服姿だったとはいえ、犯罪に敏感のはずの警察官ですら、事件に遭遇し、被害にあっているというのが怖いところです。
というのも、最近の強盗は、いかにも悪そうな人たちが犯人とは限らないこともあり、若者や未成年の子供たちなど大勢のグループで強盗をはたらくケースも増えています。

ニューヨークのこれらの犯罪の増加は、パンデミックとその後のインフレによる経済的困窮や、窃盗などの軽犯罪者は捕まってもすぐに釈放されてしまうという、NYC の司法制度上の問題や、スタッフ不足や取り締まり時の制約など、NYPDの弱体化など様々な理由が考えられます。
ニューヨークでは、少なくともしばらくは、このトレンドは続きそうなので、様々な自衛策と心構えが必要になりそうです。



ニューヨークで危険から身を守る方法

ニューヨークで、危険から身を守るため、今できる予防方法で考えられることは、以下のようなことだと思います。

・ 犯罪の多いエリアは避ける。(ニューヨークの危険エリア・安全エリア 後述)
・ 人通りのない道を歩かない。特に、深夜や早朝などは、犯罪が多い時間帯なので極力避ける。
・ 不審者を避ける。
・ 大勢で集まっているグループを避ける。
・ 未成年による犯罪も増えているので、子供の集団にも注意する。
・ 持ち歩く貴重品は、必要最低限にする。

幸い、犯罪者たちの狙いは、お財布とスマホ、持ち物だけです。
万が一、強盗に遭遇してしまった場合は、状況を判断し、相手が多勢の場合は特に、抵抗せず、あっさりと手渡した方がいいと思われます。
表のお財布と、裏のお財布を分けて持ったり、旅行者は大事なパスポートなどはセキュリティポーチなどに入れて守るなどしておくといいかもしれません。

ニューヨークの危険エリア・安全エリアは?

ニューヨークを訪れるときに、一番知っておくべきことは、ニューヨークの危険なエリアと安全なエリアについてです。
ニューヨークは、アメリカの大都市の中でも、割と安全な街であるので、通常、旅行者が訪れるエリアでは、凶悪な犯罪が起こることは少ないです。ただし、最近では、旅行者エリアであっても、お店屋さんなどで万引きや、窃盗、強盗など経済的な利益目的の犯罪は増えているので、周囲の状況への注意は必要になっています。

以下の地図は、ニューヨークの安全エリアマップ です。青い枠で囲まれたエリアが、一般的に旅行者が多く、安心して滞在できる安全エリアとなります。
ニューヨークのマンハッタン、ブルックリン、クイーンズなどのエリアの中でも、旅行者が訪れるような有名なスポットがある周辺エリアは、どこも基本的には安全です。
旅行者にとって、ニューヨーク、マンハッタンの安全エリアは、セントラルパークの最北端から下のエリアと覚えておくといいと思います。
もちろんこのエリア内でも、端の方のエリアや、人けが少ない場所など、安全とは言い切れない場所もありますが、基本的には、観光客がよく行く場所はどこも安全です。
もちろん、その枠以外のエリアにも、多くのニューヨーカーたちが普通に安全に暮らしており、安全な場所もたくさんあります。でも旅行者が観光で訪れるようなスポットもほとんどないこともあり、人通りの状況などローカルの勘が必要となってくるエリアなので、基本的には、青枠の中が旅行者へのおすすめのエリアになると思います。

NYC Safety Area Map

誰もが訪れるようなニューヨークの有名な観光地周辺エリアになるべく滞在するようにし、不慣れな遠くのエリアをふらふらしない方が安心できると思います。

ニューヨークの危険エリアを詳細に知りたい人は、ニューヨークの犯罪マップNYC Crime Map で、より細かいエリアにおける、治安状況を確認することができます。

以下の地図は、ニューヨークの危険エリアマップ です。
ニューヨークの犯罪が起きた場所を示す地図 (NYC Crime Map) で、ニューヨークシティ全域を見てみると、以下のマップに印した場所に、ニューヨークの危険エリアがあります。
例えば、セントラルパークよりも北のエリアにある、イーストハーレムの一部や、サウスブロンクス、ブルックリンの観光客があまり来ないようなエリアである、Bedford-Stuyvesant の東部、ブッシュウィックなどが、相対的に危険なエリアとされています。旅行者がこれらの場所に訪れることは通常あまりないと思うのですが、民泊 Airbnb などで、知らない離れたエリアを滞在先として選ぶ場合は注意してください。

基本的には、中心地エリアであれば、日中、決して行ってはいけない危険なエリアというのは特にありません。
ただし、夜は常に無防備にならず、注意するようにし、人通りが少ない場所は避けるようにしましょう。



ニューヨークの治安 最新情報の調べ方

ニューヨークの治安が悪く、危険エリアが色々ある、そんな危ないニューヨークのイメージの時代は、1970年代から1990年代にかけてのかなり昔のことです。殺人を含めた犯罪件数がとても多く、かなり治安が悪かった時代で、そんな印象から「ニューヨークは危険」というイメージがありますが、そんな危険な時代に比べて、現在のニューヨークは、犯罪数も激減し、比較的安全な街になっています。例えば数字でいうと、90年代の最悪の年には、1年間に2000件以上あった殺人件数が、2017年には、300件以下になり、2019年まではその少ない犯罪件数が続いていました。パンデミック以降の 2020年、2021年に状況が変わり500件弱と増加に転じてしまいましたが、2022年には再び下降に転じています。

ニューヨークの犯罪に関するデータは、NYPD CompStat で、毎週更新されていて、地域ごとに治安情報のデータをみることができます。2022年は、昨年と比べ、殺人事件は減少していますが、それ以外の犯罪が増加傾向にあり、特に、強盗、窃盗などが大幅に増えている点は注意が必要です。2000年以降の犯罪数の推移のデータは こちら (PDF) です。

ニューヨークと一言でいっても、凶悪な犯罪が起きやすい危険なエリアというのは、ほとんど旅行者が行かないような、マンハッタンやブルックリンの中心から離れたエリアです。よって、一番知っておくべきことは、ニューヨークの治安のいいところ、悪いところ、ニューヨークの安全エリア、危険エリアの大体の位置についてです。

ニューヨークの夜の外出は危険?

眠らない街、ニューヨークでは、本当に夜遅くまで街の中心部では盛り上がっています。主にマンハッタンですが、タイムズスクエアやチェルシーなど深夜だと気づかないくらいの人通りだったりします。

ニューヨークの旅行者が、夜の外出で一番心配するのは、おそらくブロードウェイミュージカルや、ニューヨークフィルのコンサート、オペラなど、夜出かけたときの帰り道のことだと思います。夜の8時から開演になり、終了するのが夜11時過ぎになるので、帰りが遅くなるのが心配になります。でも、この時間帯は旅行者も含めて街に普通にたくさん人が溢れていて危険な雰囲気はありません。タイムズスクエアそばのミッドタウンなど、マンハッタン内のメインエリアにホテルを取るようにすれば帰りも安心だと思います。ミュージカル終了後など帰路につく人々の乗客の波ができるので、地下鉄に乗ったりタクシーに乗ったりして帰る分にも問題はありません。

ただし、人通りが少ない道を通るのは絶対に避けた方がいいです。
注意点としては、セントラルパークなど昼間は安全な公園も夜は閑散としているので、帰り道に通るのは避けるようにしましょう。
セントラルパークなど昼間安全な場所でも、夜になると、未成年の少年グループなどによる強盗の犯行が増えています。犯罪者風に見えなくても大勢がグループで集まっている場所は避け、人通りの多い明るい道を通って速やかに帰宅しましょう。夜だけでなく、人通りが少ない早朝の時間帯も注意が必要です。

ニューヨークの地下鉄は安全?

subwaynyc

日本からやってくる旅行者の中には、ニュースなどの影響もあり、ニューヨークの地下鉄は、すごく危険なところだと思っている人もいるかもしれませんが、実際には、多くのニューヨーカーたちが毎日の通勤やお出かけに利用しており、旅行者たちも毎日大勢の人々が普通に利用しているので、雰囲気自体はとても安全な雰囲気です。

ただし気を付けなければいけないのは、時間帯と人の動きです。
日中、地下鉄がガラガラに空いていることは滅多にないのですが、早朝や夜に乗車して、もし、誰も乗っていないような車両があったら、その車両は避けて、なるべく人が乗っている車両を選んで乗るようにしましょう。ひとけのいない閑散とした道を避けるのと同じで、乗り物も人が多く乗っている方が安心できます。

地下鉄で電車を待っているとき、ニューヨーカーは、万が一のことを考えて安全のために、ホームの壁際で待っていることが多いです。パンデミック中には、精神異常者が見知らぬ人をホームに突き落とすなどショッキングな事件が起こりました。最近は、そんな凶悪犯罪は減っていますが、常に、周囲に怪しい人物がいないか注意を払って、万が一のために線路から離れて待つようにしましょう。



ニューヨークでの旅行者の注意事項

ニューヨークは、凶悪犯罪が減少し、安全になってきていますが、様々な人が暮らす大都市、特に旅行者を狙った軽犯罪は残念ながらまだあります。ちょっとした詐欺や窃盗的な犯罪が多く、損害自体は、それ程大きくはありませんが、実際に、被害に会うといい気持ちはしないので、前もってよくある手口を知り、注意しておくといいと思います。

白タク、長距離のタクシー利用に注意

ニューヨークの空港に降り立った瞬間、ようこそニューヨークへ、と、待ち伏せをしているのは、法外な料金を請求してくる白タクです。
ニューヨークの空港 の記事でも詳しく紹介していますが、
白タクは、国際線がメインのJFK国際空港に多く、日本便の多くはこの JFK空港の利用が多いので、注意が必要です。

基本的には空港からタクシーに乗る場合は、ニューヨークの公式タクシー(イエローキャブ)を。または、空港シャトルや、Uber、Lyft などを利用するのも安全です。ニューヨークのタクシーは、空港から市内へは定額料金になります。空港には公式のタクシー乗り場があり、そこに係員がいます。きちんとみんながいる列に並んで乗るようにすれば大丈夫です。車があっちに停めてあるからと変な別の場所へ連れていかれるようなタクシーには乗らないでください。空港内で移動途中に声をかけてくる人、荷物を持ってくれようとする人には用心することです。

帰りのホテルから空港へ向かう場合も、タクシーを利用する場合は、慌てて適当なタクシーを掴まえるのではなく、きちんとニューヨークの公式タクシー(イエローキャブ)であることを確認してから乗車するようにしないといけません。
ホテルまでお迎えに来てくれる空港シャトルバスを利用したり、または、Uber や Lyft などレビューや追跡がしっかりしている配車アプリを使用したり、滞在先でタクシーを呼んでもらうなど前もって空港への交通手段を手配しておくのがやはり安全でおすすめです。

白タクの被害は、在ニューヨーク総領事館に ニューヨーク旅行者の被害報告 としても寄せられています。土地勘のない人は、事前に空港からの行き方を調べて、手配できるものはしておくことを推奨されています。空港の送迎は、一万円を超えるような空港リムジンタクシーでなくても、普通に乗合いで市内へ行く40ドルくらいの空港シャトルバスも予約できます。

空港からホテルへ、また、ホテルから空港への行き方は
ニューヨークの空港からマンハッタンへの行き方 最新おすすめアクセス方法! で詳しく紹介していますので参考にして下さい。



路上チケット売りに注意

エンパイアステートビル周辺や、自由の女神のフェリー乗り場周辺、タイムズスクエアなどニューヨークの街中では、至る所にチケット売りの人がいます。過去には、旅行者が違法販売員に殴られ大怪我をする事件があったこともありました。街中で勧誘されると、断りにくく、色々とトラブルに巻き込まれることも多いです。高くつくだけでなく、無駄な時間を過ごしてしまい、せっかくの楽しい旅行が台無しになってしまうのは悲しいので、トラプルに巻き込まれる機会はなるべく避け、できるだけ前もってニューヨーク旅行の観光プランを立てて準備するようにしましょう。

▶️   ニューヨーク旅行予算 旅費はいくらかかる?気になるお値段と節約方法を紹介!

上の記事でも紹介していますが、ニューヨーク旅行の節約術の一つとして、割引観光パスやミュージカルの割引チケットなど、今はオンラインで自分で簡単に手配できます。スマホで買ってそのままスマホでチケットとして使える便利な観光パスやミュージカルチケットがありますので検討してみましょう。
・ シティパス(定番観光地パス)
・ ニューヨークの割引ディスカウントチケットまとめ

ちなみに、自由の女神のチケットは、ニューヨークの観光パスを利用する人も多いと思いますが、個別でチケットを購入する場合は、公式ホームページ、または、現地のフェリー乗り場にある窓口での購入がおすすめです。それ以外で売っているものは高いチケットになる可能性が高いです。公式のチケットは、販売員が道でうろうろして売っていることはありません。
自由の女神 公式フェリーチケット購入・予約方法 でも詳しく紹介しています。

ニューヨークでスリにあう?

ニューヨークでは、ヨーロッパのように気づかないうちにポケットやバッグから鮮やかに財布を盗んでいくようなスリの犯罪に遭うことは滅多にありません。ただし、不用心にお財布やスマホを手に持っているところをひったくるように奪っていくような事件なら起こりえます。
地元民とは少し雰囲気の違う旅行者は、犯罪者にとってターゲットになりやすいので、普段以上に注意し、人目のつくところでお財布を出し入れしないようにするなど、注意して過ごしてください。

手品のようにすり替えられるメトロカード

最近は、メトロカードもスマホのアプリを利用できるようになったので、犯罪も減ったと思いますが、黄色のメトロカードを使用するときに旅行者が引っ掛かっていた犯罪があります。
ニューヨークの地下鉄の改札を通る時に、メトロカード(地下鉄の課金カード)を上手く通すことができず、何度も何度もトライしてしまうことがあります。何度もトライして困っている人(旅行者)を見つけると、親切にやってきて、メトロカードを貸してごらん、と、すっとカードを通して、改札を通らせてくれて、はいっとカードを返してくれます。親切なニューヨーカーだね、と喜んでいるのもつかの間、なんと、改札を通る一瞬のすきに、メトロカードがすり替えられているのです。よく見ると期限切れのメトロカードが手元にあり、すり替えられたことに気が付くのは次に改札を通る時で、当分気が付きません。実際にあった話で、ダメージは小さいので大げさな犯罪というほどのことではありませんが、旅行者狙いのそんな手口があるなんて、、、と、私もびっくりしました。

ぶつかってきて弁償してください?!

人通りの多い普通の道でも、旅行者を狙った犯罪に巻き込まれることがあります。時々あるケースの一つは、道を歩いていたら、人がぶつかってきて、その人が持っていたものが壊れてしまうというシナリオで、責任をなすりつけ、弁償の方向に持っていくというものです。
ぶつかられた方は、何だろうこの酔っ払いは?と最初思うくらい、明らかに相手の人がこちらに寄ってきてぶつかってきているのですが、そこでまさかの弁償を請求されるのです。在住者であれば、そんなの知らないよ、ぶつかってきたのはそっちじゃん、くらいのそっけない対応をしますが、旅行者だと怖がってしまい、お金で解決できるならと払ってしまう人もいるようです。
街中では、常に周囲の様子に注意しながら行動し、自分に非がない場合は、毅然とした対応を取り、素早く立ち去りましょう。
不思議なもので、こういう犯罪者たちは、地元民とそうでない旅行者を見分ける目を持っていて、旅行者に見える人を狙ってきます。タイムズスクエアなどの観光地エリアでもあるので気を付けてください。

パンハンドラー

タイムズスクエアなど人が集まる場所では、着ぐるみやストリートパフォーマンスをしてチップを稼ぐ、エンターテイナーやパンハンドラーがたくさんいます。その芸に感動した場合はチップをあげるといいと思いますが、中には、強引に売り込んできて、支払を要求してくる人もいます。現在では、タイムズスクエアなどでは、こういう人たちの活動場所は特定のエリア内のみに指定されていますが、旅行者を見つけると、この着ぐるみの人たちは積極的に写真を撮ろうと必ず誘ってきます。彼らと一緒に写真撮影をする場合は、その後高額のチップの支払を要求されるので、そのつもりで撮影しましょう。

タイムズスクエア いつもにぎわいを見せるニューヨーク

ホームレスは危険?

ニューヨークではホームレスを減らすべきサポート活動が行われているおかげで、一時期よりも少なくなりましたが、そうは言っても、大都会ニューヨークには色々なところから人が集まってくるので、完全にはいなくなりません。道にいるホームレスの人たちは、チップ箱を目の前に置いて、ちょっとしたサポートを求めているだけで、ほとんどのケースは危険ではありませんが、独り言を荒々しくしていたり、話しかけてきたり(罵声を浴びせてきたり)など、なんとなく危険な雰囲気を感じる人に出会ってしまった場合は、足早にその場所を通り過ぎてください。

服装の注意

ニューヨーク旅行だからとはりきって、オシャレしたい気持ちもわかりますが、安全性を考慮するとあまり目立たないことも大切です。
街歩きをする時は、高価なものを身に着けず、貴重品を持ち歩かず、必要最低限のものだけ持って行きましょう。

夜のディナーやパーティなどに呼ばれて参加するとき、特別に着飾って行く場合もありますが、そんな時、ニューヨーカーは決して歩いて行きません。必ずタクシーや Uber/Lyft など車で移動します。寄り道をせず、車でまっすぐ目的地へ行き、まっすぐ帰ってくるようにしましょう。

ニューヨークの車の盗難

ニューヨークの旅行者で、車で来る人はあまり多くないと思いますが、車で旅行に来る場合は、特に、夜間の車の盗難、強盗も増えているので注意が必要です。
ニューヨークは駐車料金が非常に高いですが、路上駐車はできればしない方が賢明です。もし車で来る場合は、セキュリティのしっかりした駐車場にとめるのがおすすめです。



ニューヨーク旅行で準備しておくといいこと

情報収集&アプリの利用

ニューヨーク滞在中、スマホが快適に利用できると、色々と調べものをしたり、Uber や Lyft、バイクシェアなど様々なサービスも利用しやすくなり、いざという時の連絡手段にもなります。ニューヨークのWIFI事情 でも紹介しましたが、ニューヨークは、無料のWIFIスポットもあり、WIFI環境が充実している方ですが、公共のWiFi は、いつも快適に使える状態ではないので、携帯WiFi を準備しないでニューヨークにやって来て、やっぱり必要だったと現地で慌てて借りる人もいます。日本で契約している携帯電話会社で、アメリカでも一時的に利用できるようにしたり、または携帯用の WIFIレンタル をするなど、準備してから訪れるのがおすすめです。

海外旅行保険

最後にあえていうならば、医療費の極めて高いアメリカ、旅行中に、犯罪に巻き込まれたり、事故や病気など万が一の出来事に備え、海外旅行保険に加入しておくのもおすすめです。日本では、クレジットカードに海外旅行保険が付いていることが多いので大丈夫だという人も多いと思いますが、事前に確認しておくと安心です。



緊急連絡先・ニューヨークの犯罪増加で今注意すべきことまとめ

犯罪が増加傾向にあるとは言え、基本的な注意事項さえ守れば、ほとんどの人が、安全にニューヨークを楽しむことができます。ただし、万が一の事故、事件、紛失などに備えて、注意や準備をしておくとより安心です。

・ 犯罪が多くなる、深夜や早朝など人が少ない時間帯には、なるべく出歩かないようにしましょう。移動の必要がある場合は、タクシーや Uber/Lyft などを使用し、目的地まで速やかに移動します。

・ 街歩きをする時は、高価なものを身に着けず、貴重品を持ち歩かず、必要最低限のものだけ持って行きましょう。
旅行者であれば、パスポートはホテルに預けるなど持ち歩かないようにする他、万が一、財布を無くしても大丈夫なように、一部の現金やクレジットカードは、部屋の金庫に置いておくなど、分散して管理するのがいいと思います。

・ 街歩き中は、常に周囲の状況に目を光らせ、不審者や、大勢で集まっているグループなどに注意しましょう。また、最近の強盗は、グループで車でやって来て、突然、襲われるというケースも増えているので、危険なエリア、人の少ない通りは、できるだけ避けましょう。

・ 万が一の時のために、キャッシュカードやクレジットカードの番号、緊急連絡先、パスポートや運転免許証などの番号を控えておきましょう。

・ 強盗に遭遇してしまった時は、むやみに抵抗せず、すぐ相手の狙いのものを差し出しましょう。グループでの犯行が多く、何を隠し持っているか分からないので、明らかに撃退できる見込みがある時以外は諦めるのが賢明です。犯人は、通常、財布、携帯、鞄、車のキーなどを狙って来ます。

・ もし被害に遭ってしまった場合は、911 で警察にレポートします。現場確認、聴取などでそれなりに時間がかかりますが、パスポート紛失時の再発行や、旅行保険の申請などで必要となる、大切な事務手続きのステップになります。被害に遭ってしまった時は、保険会社に連絡し、どんな手続きが必要か確認しましょう。また、出来るだけ速やかに、キャッシュカードやクレジットカードを停止します。万が一の時に、家族や身近な人など信頼できる人に、停止の作業を頼めるようにしておくと安心です。

・ ニューヨークで、事件や事故、犯罪に巻き込まれて、困ってしまった場合の緊急連先が、二ューヨーク領事館にもあります。 こちら に、24時間対応の緊急連絡先と、もし事件や事故に巻き込まれたらどうしたらいいのかについてのガイドがあります。

楽しいニューヨーク旅行になりますように。

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ニューヨーク治安 2022最新情報!NYって危険?旅行者狙いの犯罪とニューヨーク旅行の注意点 was last modified: 9月 22nd, 2022 by mikissh