初春に訪れたアメリカ南部のアラバマ州の旅では、州最大の都市である バーミンガム と、アラバマ州の州都であるモンゴメリーも訪れました。アラバマ州モンゴメリーは、アメリカ南部の歴史ある都市で、アメリカの歴史上の重要な出来事にも登場する街です。そのため、歴史的に重要な名所が数多くあり、アラバマ州を訪れたら是非立ち寄りたい観光の街となっています。
アメリカ南部の都市、モンゴメリーは、かつて綿花のプランテーションで栄えました。またアメリカ南部の州が同盟を組んで連邦からの離脱を宣言した、南北戦争後、南北同盟 (Confederate) により最初の首都となった都市でもあります。
その名残として、アメリカの最初のホワイトハウスや、南部同盟の大統領の家、ジェファーソン・デイビス邸などがあり、豪華な邸宅の当時の様子を見学することができます。
戦争終結後もプランテーション経済の基盤であった奴隷制度の名残から人種隔離や差別が長く続き、モンゴメリーは、バスボイコット事件など公民権運動の舞台となり、そんな公民権運動にまつわる博物館やメモリアルをはじめ、歴史的見どころが色々とあります。
そんなアラバマ州モンゴメリーの観光スポット・見どころと、アメリカ南部らしいグルメを紹介します。

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アラバマ州最大の都市、バーミンガム (Birmingham) は、アメリカ南部の魅力を楽しめる街です。バーミンガムはもともと採鉱や鉄鋼業、鉄道などで栄えた都市のため、ちょっと昔のブルックリンのような、インダストリアルなカッコいい雰囲気のスポットがあるため、写真好きにもおすすめの場所です。アメリカ南部の街、バーミンガムは、アメリカ公民権運動の歴史を知る上でも知っておきたい重要な都市でもあります。意外と知られていない、アメリカ南部の街、バーミンガムの観光見どころやグルメなど、旅行者におすすめのスポットを紹介します。

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