昨日ご紹介したギャラリー、Carré d’artistesの数軒お隣に、
日本の誇る生チョコレートのお店、ロイズがあります。
ブティックのようにチョコレートが並べられていて、生チョコの種類の取り揃えも多いです。
先日成田空港でロイズの抹茶味を購入したのですが、抹茶味は”成田空港限定”って書いてありました。
でも、ニューヨークで売ってるの発見しちゃった。。。
日本国内では成田空港限定ってことだったのでしょうか。
ニューヨークだとお値段3倍近いのでやはり日本で買うのがお薦めですが、
ニューヨークでも日本のロイズが手に入るというのがすごいことですよね。
お店に入ると店員さんが、「日本の北海道のチョコレートです。」って、
北海道産であることを強調して紹介してくれました。
その時ふと香港のことを思い出しました。
香港には”Made in Hokkaido”を前面に出したお店が色々あり、香港の人にとても人気がありました。
北海道っておいしいイメージがあるのでしょう。
広大な土地で育てられた牛の美味しい牛乳、綺麗な水、綺麗な空気、、、
いいイメージがいっぱいの北海道。
Royceの海外進出のきっかけはLady Mのオーナーだったそうです。
Lady Mのオーナーが香港にいる時にこのRoyceのチョコレートと出会い、
ニューヨーク進出のパートナーシップを結ぶことになったとか。
言われてみれば、ニューヨークにできた真っ白な空間のブティック風Royceの
お店の雰囲気はLady Mのコンセプトと似ているところがあります。
お店を訪れると、チョコレートがけのポテトチップスや色々な生チョコを味見させてくれます。
レジの後ろの巨大冷凍庫から出してくれて、お店にいるお客さんみんなで味見。
お客さんは、色々食べ比べた結果どれもすごく繊細な味だって言ってました。
シャンパン味でも、シャンパンの味が強くなくてすごく繊細。
だから逆にはっきりこれ!って決められない。
ヨーロッパやアメリカのチョコレートは
シャンパンだったらすごくシャンパン味、ダークだったらすごくダーク味、
それぞれの味がはっきりした個性をだしているので
これが好きって逆にはっきり言える。
でも繊細な味のロイズチョコレートはどれにしようか迷っちゃう。
決められなーい!、って悩んでました。
上質の日本のチョコレートがアメリカやヨーロッパの人たちに受け入れられていくのが楽しみです。
日本の味がどんどん世界に広がっていくのは本当にうれしいことですね!
ROYCE’
BRYANT PARK BOUTIQUE
32 W 40th St
New York, NY 10018
ニューヨークにはおすすめのチョコレートショップがいっぱいあります!