シェイクシャック (Shake Shack) は、ニューヨーク生まれの大人気のハンバーガー屋さんです。今では、ニューヨーク中、アメリカ中、そして海外にも支店ができるほど大きなお店になりましたが、そんなシェイクシャックが生まれたニューヨークの一号店がこちら、マディソンスクエアパークのシェイクシャックです。
シェイクシャックでは、期間限定で無料でもらえるお得なディールが色々あるので、シェイクシャックのお得情報も最後に紹介します。

シェイクシャック、ニューヨーク本店は、マディソンスクエアパークという緑豊かな公園内にあるお店です。真っ白な美しい時計台が目印となる、公園の南側エリアにあります。

シェイクシャック (Shake Shack) の出発点となったのは、2000年頃からはじまったマディソンスクエアパークの再活性化プロジェクトでした。ユニオンスクエアカフェ (Union Square Cafe) やイレブンマディソンパーク (Eleven Madison Park) など著名レストランの経営者として知られる、ダニー・マイヤー (Dany Meyer) さんらにより、2001年にスタートしたクオリティの高いホットドッグカートが、シェイクシャック (Shake Shack) の起源でした。大人気となり、2004年には、園内に現在も続いている実店舗のシェイクシャック (Shake Shack) のキオスクが誕生します。メニューには、シャックバーガーが登場し、シェイクシャックは行列のできるニューヨークの人気バーガー屋さんとなりました。そんなシェイクシャックが一変したのが、2015年のニューヨーク証券取引所への上場です。現在では、ニューヨーク、アメリカ各地、そして世界の主要都市にも拡大を続けています。

公園のアウトドアの敷地にテーブル席がたくさん並んでいて、お天気のいい日におすすめなお店になっています。

シェイクシャックの注文カウンターは、お店の正面ではなく、右端（一番南側）カウンターになります。看板が立ち、ロープが張られています。最近アプリで注文する人が多いので、お店の前の注文の列がかなり短くなりました。

シェイクシャックをアプリで注文した人は、用意ができると、スマホにメッセージが届くので、お店の正面の受け渡しカウンターで受け取ります。
この呼び出しは、結構早めに送られてくるので、メッセージが届いてからすぐ行っても大体準備ができていません。なので、慌てず5分くらいのんびり時間をかけて行くといいタイミングだったりします。

マディソンスクエアパークは、お天気がいい日にやってくると本当に気持ちがいいです。緑いっぱいの公園という環境のおかげもあるのかもしれませんが、ニューヨークのシェイクシャックの中でも、マディソンスクエアパークのお店 (Shake Shack Madison Square Park　地図) が一番美味しい気がします。
以前は、シェイクシャックと言えば、ビーフバーガーと言った感じでしたが、最近では、チキンや野菜、キノコなど牛肉以外のメニューも充実してきています。

シェイクシャックで注文したものは、シュルームバーガー（キノコのバーガー）と、チキンバイト（クリスピーチキン）、そして、シェイクシャックのシェイク（チョコレート＆バニラ）です。

シェイクシャックは、シャックバーガー（牛肉のハンバーガー）も美味しいですが、最近は、シュルームバーガー（キノコのハンバーガー）もよく食べます。サックサックに揚がっていて食感も好きです。
アメリカでは牛肉を食べない人も増えているので、このキノコのバーガーも人気商品です。スライスオニオンとピクルスは、もともと入っていないのですが、無料で追加できます。

シェイクシャックのシェイクはカロリーが高いので躊躇しちゃいますが、美味しいので時々飲んでしまいます。シェイクシャックの飲み物ではレモネードもおすすめです。

チキンは、一口サイズのカリカリのクリスピーチキンで美味しいです。ハニーマスタードなど、チキン用のソースは好きなものを選べますが、チキンはそのままでもしっかり味がついていて美味しいです。フライドポテトを頼む人が多いと思いますが、チキンもおすすめです。