昨年の東南アジア旅行では、マレーシアの首都、クアラルンプールも訪れました。クアラルンプールは、東南アジアのハブ空港があり訪れやすい国で旅行者にも人気があります。
そして、クアラルンプールは、多様な文化に触れることができる隠れた魅力がいっぱいの街です。旅行先としては、シンガポールやバンコク程有名ではありませんが、観光、グルメ、ショッピングと色々な見どころがあり、2、3日程滞在する週末旅行などにもおすすめの旅行先です。クアラルンプール旅行の見どころをまとめた動画を紹介します。
マレーシアでは、マレー、ニョニャ、中華、インドなど様々な文化が入り混じった多様な料理が楽しめます。ちょっと変わった見た目にもインパクトがある料理が、ビッグヘッドフィッシュ (Big Head Fish Curry)です。文字通り、大きな頭のお魚で、頭の部分の身を頂きます。ビッグヘッドフィッシュもマレーシアらしくインド風、中華風など様々な味付けのものがありますが、今回は、マレー風のビッグフィッシュカレーを頂ける、クアラルンプールの緑豊かな丘の上にあるレストラン、Taman Tugu View Cafe Kuala Lumpur へ行って来ました。
マレーシア料理の代表的グルメの一つが、スパイスとココナッツ風味のきいた美味しいヌードル、ラクサです。ニョニャとも呼ばれる中国にも影響を受けたプラナカン料理の一品で、マレーシアやシンガポールなどで食べられ、日本人にも馴染みがある一品です。滞在したホテルからすぐのクアラルンプールのB級グルメの中心地、チャイナタウンに、人気のアッサムラクサのお店があったので行ってみました！
クアラルンプールのパワースポットとして有名な、バトゥ洞窟 (Batu Caves) という、大人気の写真映えスポットがあります。バトゥ洞窟 (Batu Caves) は、ムルガンとも呼ばれる、巨大なスカンダ神像がドーンとシンボルのように立っていて、カラフルな階段と合わせて、とても写真映えする、ヒンドゥー教の聖地とされている洞窟です。ヒンドゥー教の寺院や神々の像が点在し、ヒンズー教の信者の人々はもちろん、旅行者にも大人気となっている、クアラルンプールの有名なパワースポットです。切り立った石灰岩の大きな岩山に、大小数多くの洞窟が点在していて、中心となる洞窟には、絵になる美しい色合いの272段の階段があり、その階段を上って洞窟へと向かう、とても面白いおすすめのクアラルンプールの名所です。
マレーシアの首都、クアラルンプールの旧市街にある、イスラム美術館（イスラムアートミュージアム マレーシア Islamic Arts Museum Malaysia）は、とても美しい素敵な雰囲気のおすすめのミュージアムです。マレーシア国立モスクの近くにあり、旅行者のオープン時間待ちなど、その前後に訪れるのがおすすめです。一年中真夏のようなクアラルンプールでは、ミュージアムの館内が涼しく清涼感溢れる感じでリフレッシュできます。
