三連休だったニューヨークの週末、曇空の多い週末でしたが、お天気のよかった祝日の月曜日は特にたくさんの人々がお出かけしていました。ニューヨークのソーホーやグリニッジビレッジ周辺をぶらぶらして楽しんでいましたが、コロナ後のニューヨーク、街の雰囲気が色々と変わっているのでニューヨークの街歩きが楽しいです。
オープンなパブリックスペースが増えたニューヨーク。マジソンスクエアパークの目の前に、ブロックが無造作に置かれたアート展示のスペースがあり、人々が集まってくつろいでいました。子供たちが遊んでいたり、本を読んでいる人がいたり、お仕事している人がいたり、それぞれが思い思いに時間を過ごしています。マンハッタンウエストのレモンがいっぱいの広場 など、ニューヨークのあちらこちらに素敵な憩いの広場が増えたのはとても嬉しいことです。
ソーホーの人気イタリアン、バルサザールは、すっかり平常モードで満席です。コロナ後のニューヨークの変化といえば、アウトドア席ができたことですが、すっかり街に馴染んでいます。
ソーホーの大好きな ラデュレ も入口に列ができるくらい週末は混んでいます。
コロナ後のニューヨークの変化というと、犬を飼う人が増えたこともひとつです。ニューヨークはもともとドッグフレンドリーな街ではありましたが、さらに優しくなっている気がします。ショッピングのとき、ワンちゃん連れでも、普通にお店に入ってきてOKなところがとても多いです。ファミリー同然の存在です。
ソーホーから消えてしまったお店もあれば、新しく入ってきたお店も色々あり、ソーホーの雰囲気もちょっとづつ変わってきています。
可愛い レペット (Repetto) のお店は閉店してしましました。
新しく登場するお店の多くが、ディスプレイ上手で、ソーホーのウィンドウショッピングはとても楽しいです。
コロナ明けのニューヨークでは、目を引くカラフルな可愛いデザインの服がとても人気です。ビビッドな色や花柄など、まるでアートみたいな素敵なファッションは見ていてとても楽しいです。
憩いの公園は、ニューヨーカーたちの日常の人気スポットです。
美しい虹が見られるといつも幸せな気分になる、この公園は、ワシントンスクエアパークです。
ワシントンスクエアパークは、ニューヨーク大学 (NYU) のキャンパスの目の前ということで、学生たちがいつもいっぱいいる場所なのですが、最近の変化といえば、物売りが増えたことかもしれません。以前からちょっとした物売りはいたのですが、最近は、洋服屋さんも色々登場していて、注目度も高まっていて面白い場所になっています。
こんな素敵なお花の傘を立てているお店屋さんも。
ニューヨークの公園の木々に、ほんの少しだけ紅葉が見えるようになってきました。
秋のニューヨークはとても過ごしやすく、最高の季節です。
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