アメリカ南部料理の名店 アトランタの老舗 Mary Mac’s Tea Room

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先日のアトランタ旅行では、アメリカ南部料理を色々と堪能してきましたが、その中で印象に残っているお店の一つが、アトランタならではの老舗レストラン、メアリー・マック・ティールーム (Mary Mac’s Tea Room) です。南部のレストランは非常にサービスがよく感じがいいお店が多いのですが、中でもここは老舗ならではの貫禄があり、雰囲気も良く、素敵なレストランです。アトランタの中でも老舗の有名レストランなので、行列必須のお店なのですが、早目のディナーだったこともあり、なんとか駐車場がギリギリラスト数台で停めることができ、ほぼ待ち時間なしで席に着くことができました。同じくアトランタを代表する可愛いコカコーラのグラフィティが目印になっています。

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メアリー・マック・ティールーム (Mary Mac’s Tea Room)は、アトランタで有名な老舗のアメリカ南部料理レストランです。創業は、なんと第二次世界大戦終了後の1945年だそうで、丁寧に手作りされた味を守りながら、多くの人々に愛されてきた名店です。

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レストランのダイニングルームはいくつもお部屋があり、それぞれのお部屋に名前がついています。

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早めのディナー時間でもみるみるテーブルが埋まっていきました。行列必須のお店なので、そんなに待たずにテーブルに通してもらえたことは本当にラッキーでした。

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アトランタの老舗のメアリーマックで創業以来から続く伝統の注文方法がこちら。自分で紙に注文を書き込みます。

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初めてこのお店を訪れるお客さまには、ようこそ、ということで、スペシャルスープでおもてなしをしてくれます。Pot Likker with cracklin’ bread という、出汁をベースとした美味しいスープです。実はこのおもてなしは、このお店の伝統のある慣習のようです。ポットリッカーは、付け合わせでよく見かけるアメリカ南部特有の野菜のカラードグリーンを煮た時の出汁がベースのスープです。それにアクセントにポークが入ったミニコーンブレッドがついてきます。とても美味しかったです。

お店の人おすすめの一つ、ブラックド・フレッシュサーモン (Blakened Fresh Salmon)。
サイドはクリームコーンと、トマトパイです。クリームコーンはどこで食べても美味しい定番のサイドです。トマトパイは珍しくて頼みましたが、結構好きな一品でした。フレッシュトマトグラタンみたいな感じで、ありそうでなかった一品です。

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南部定番のチキンの一品、サクサクにフライされたチキンのホワイトグレービーがけ、Chicken Fried Chicken with white pepper gravy です。おすすめを聞いたときに、真っ先に、一押しされたメニューがやはりこれでした。南部の人は本当にチキンが大好きです。でも確かに南部のチキン料理は本当に美味しいです。学校のカフェテリアなどで出てくるグレービーとは全然レベルが違います。サイドは、フライドグリーントマトにマカロニ・チーズです。

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南部料理の定番、コーンブレッドと、ミルクブレッド。

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食事は、アメリカ南部らしいドリンクのアイスティーと一緒にいただきます。アイスティーは砂糖入り、砂糖無しを選択できます。砂糖入りは割と甘めです。アイスティーが無くなるとどんどん足しに来てくれるのがうれしいです。

長い歴史の中、数多くの有名人も訪れたそうで、店内にはそんな足跡が残されています。

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お店の雰囲気も良く、アトランタで、アメリカ南部料理を試してみたい人におすすめです。

Mary Mac’s Tea Room
224 Ponce De Leon Ave NE, Atlanta, GA 30308 地図

アメリカ南部料理の名店 アトランタの老舗 Mary Mac’s Tea Room was last modified: 4月 11th, 2018 by mikissh