カナダ西側の州の3大都市というと、ハリファックス、セントジョン、そしてモンクトンがあります。今回車でアメリカからカナダに入って、アトランティックカナダ方面へドライブで移動する際に、このうちの二つの町、ニューブランズウィック州のセント・ジョン (Saint John) と モンクトン (Moncton) がちょうどドライブコース沿いにあったので立ち寄ってみました。
二つとも大都市というほど大きな町ではありませんでしたが、カナダらしい綺麗な雰囲気のいい町でした。
特に、セント・ジョンは、昔から残る歴史的なストアやマーケットもあり、個性豊かなショップなどもあり、かわいい雰囲気の町づくりがされていて素敵でした。
とってもかわいいキャンディーショップ、とにかく店内がカラフルで楽しい雰囲気です。
カナダで展開しているFreak Lunch Boxというお菓子屋さんです。
アメリカのキャンディーだけではなく、なんと日本のキャンディたちもたくさん並んでいました。こんなすごい本格派キャンディセレクトショップ、なかなかないので見ているだけでも楽しかったです。
日本のお菓子、キティちゃんやポッキーなどいっぱい。
St. Johnの町で有名な、Barbour’s General Storeです。
町の中心にあるこの歴史的なお店は、もともとは紅茶やスパイスなどを扱う地元のファミリービジネスのお店でした。
今ではレトロな雑貨を集めた、ミュージアムになっていて、この町のインフォメーションセンターのような役割も担っています。
昔ながらの個性が残る、町の中心にあるシティマーケット。野菜やフルーツなどのマーケットから、雑貨のマーケットまで色々あります。
マーケットの中には綺麗な絵画を売るお店もあります。
マーケットスクエアというセントジョンの町の中心地はお店も集まり、にぎわっているエリアです。
カナダらしい像も飾られています。
マーケットスクエアの大きな建物の中に公共図書館があります。マーケットに来るついでに気軽に立ち寄れる最高の立地です。
綺麗な花が咲くキングズ・スクエア (King’s Square) 。
お店屋さんの看板がかわいい。
セントジョンの町の大きな教会、トリニティチャーチ。
セントジョンはレンガ造りの綺麗なおうちが並ぶ町並みです。
セントジョンよりさらに東側の町、モンクトン (Moncton) にも立ち寄りました。モンクトンは、セントジョンと比べると、より近代的な雰囲気でした。町の中ではどこでも、WiFiが使えるようになっていて、カナダ東側の町の中では急成長中の町だそうです。
The Old Triangle Irish Alehouseでランチを楽しみました。
アイリッシュらしいトラディッショナルなメニュー、シェパードパイ (Shepherd’s Pie)。これが、予想外の美味しさ!
その日のスペシャルにもなっていて、人気だったステーキサンドも美味しく、カナダは美味しいお店が多いって実感しました。