先月からニューヨークを発ち、ずっとアジア周遊旅行をしてきていますが、途中なかなか記事をアップできずにいてごめんなさい！毎日忙し過ぎて走り回っています。
日本の桜の時期を狙って、旅行にやってきたのですが、今まさに日本で美しい桜のお花見を楽しんでいます。東京の桜が今満開でピークを迎えていて、とても綺麗です。東京の有名な桜スポット、皇居の千鳥ヶ淵の桜をちょうど満開のタイミングで見ることができました！
アメリカを代表するお花見スポット、ワシントンDCの Tidal Basin の桜は、今年は、3月23日にピークを迎えましたが、東京も、一足早く、3月22日に満開となっていて、現在、東京周辺では、至るところで美しい桜を見ることができます。
東京のベストお花見スポットの一つ、皇居の周囲を囲む、美しい桜並木、千鳥ヶ淵の満開の桜を楽しんできました。
日本では、それぞれの都市で基準となる桜の木、標本木（ひょうほんぼく）というのがあり、その木の桜の咲き具合で、開花や、満開宣言が出されます。東京の桜の開花状況の基準となっている木が、千鳥ヶ淵のそばにある、靖国神社にあります。こちらがその基準となる桜の木です。大人気で、たくさんの人たちがこの桜の木を写真におさめていました。
標本木のつぼみのうち、5輪から6輪が咲いた状態で開花、8割咲いた状態で満開が発表されます。東京は、今年は、3月14日に開花が発表され、3月22日に桜が満開となりました。
靖国神社の桜も、すっかり満開の状態で美しかったです。
千鳥ケ淵は、皇居の北西のお堀にあるエリアで、九段下から半蔵門にかけてお堀沿いにたくさんのソメイヨシノが見られる人気の桜スポットです。桜並木沿いには、たくさんの人がやって来ていて、写真撮影を楽しんでいました。
千鳥ヶ淵のお堀では、ボートからもお花見を楽しむことができ、整理券が配られるほど大人気になっていました。
ボートから見る、満開の桜も楽しそうでした。満開の桜並木の美しい池の景色が一望できる展望スポットも多く、おすすめの桜スポットです。
3月24日から4月4日までの間は、桜まつりが開催されていて、夜桜のライトアップ も行われています。
東京は、満開となった直後の3月23日以降から週末にかけて、残念ながら曇りがちで雨模様の日が続いていますが、雨の合間をぬって、短い桜の時期を楽しみたいです。
日本全国で、東京が桜の開花、満開ともに一番乗りとなりましたが、今後は、全国各地でも続々と桜が満開になっていくので、色々楽しみたいと思います。
アメリカでは、現在、ワシントンDCの桜が、ピークを迎えています。
