今年は、秋になってからも暖かい日が多く、紅葉の進み具合が遅れていましたが、ここ数日、気温が急激に下がったこともあり、そろそろ紅葉がはじまったかな、とセントラルパークに遊びに行ってきました。せっかくなので セントラルパークのおすすめ紅葉スポット の主なスポットを巡ってみました。まだ緑が多い部分も多いですが、セントラルパークの特に北側の紅葉スポット、ノースメドウ (North Meadow) の南側と、ザ・プール (The Pool) など場所によっては、とても美しく色づいてきていて、そろそろ紅葉が楽しめる状態となって来ています。
今年の紅葉の特徴は、紅葉の進行具合がかなりバラバラなことです。全体的には、暖かい日が多く、そんな中、かなり強風の日があったりもし、緑の木々が多く残っている一方で、紅葉している木々の落ち葉も多いです。
こちらは、セントラルパークのジョギングスポットとして有名な、ジェックリーン・ケネディ・オナシス貯水池の周りです。ここはまだそんなに色づいていませんでした。
セントラルパークの高いところから見るなら、ベルヴァデーレ上のお城の上からです。
Ramble も、全体的にはまだ緑が多いですが、目を見張るような美しい赤や黄色の木々も出て来ていて、紅葉を楽しめます。
木々が少し色付き始め、いつにも増して綺麗な景色のボウブリッジがすごい人気です。こんなにたくさんの人が集まってきている様子を見たことがないかもしれないくらい、なんだか本当に多くの人がやってきています。
ペセスダ噴水の池のところの色はまだ緑が多い感じでしたが、反対側のザ・モールの並木道方面の景色が鮮やかな黄色で綺麗です。
北側からのザ・モールの並木道の様子です。なかなかいい感じに見えるのですが、いい色に色付いているのは、実は、まだ手前と一番奥の方だけで、中間は緑が多いです。でもそれはそれで写真的にはいい感じです。やはり並木道全部が一斉に同じ色になるのは、難しいですね。
まだ緑の木々も多いだけに、今年は、わりと長い間、セントラルパークの紅葉を楽しめる気がします。紅葉の美しいこの時期、天気がいい日は、セントラルパークでのんびりとお散歩がおすすめです。
ニューヨークのおすすめ紅葉スポットはまだまだ他にもあります。
