Dumbo 川沿い絶景公園に巨大なパブリックアート LAND 登場！ブルックリンブリッジパーク

ニューヨーク、ブルックリンの人気エリア、Dumbo のブルックリンブリッジの袂に、LAND と描かれた巨大なパブリックアートが登場しています。ダンボは、マンハッタンから川を越えてすぐのブルックリンにある人気の場所で、イーストリバー沿いには、マンハッタンの絶景が楽しめるブルックリンブリッジパークがあり、人気のピクニックエリアになっています。そんな芝生に突如現れた遊び心溢れる巨大なアートは、すっかり人気ものになっていて、触ってみたり、写真撮影したりと周囲には、たくさんの人々が集まって来て、憩いの場所になっています。

ロウアーマンハッタンからすぐの場所にある、ブルックリンのダンボ (Dumbo) は、ブルックリンブリッジを歩いて渡る他、フェリーや地下鉄でもすぐに訪れることができる、ブルックリンの川沿いの人気スポットです。ダンボからは、ブルックリンブリッジとマンハッタンブリッジの2本の美しい橋と共にマンハッタンの絶景が見渡せます。

ダンボからブルックリンハイツにかけてのイーストリバー沿いには、ブルックリンブリッジパークが広がっています。ブルックリンブリッジの袂にある芝生エリアでは、今、金属で出来た巨大なアート LAND という文字が登場しています。こちらは、アラスカ出身のアーティスト、Nicholas Galanin さんの In every language there is Land / En cada lengua hay una Tierra と題された作品で、2023年5月から2024年3月10日まで飾られます。

アメリカは、少し前まで、メキシコ国境に壁を築いていましたが、なんとこちらの 9m (30 inch)程の巨大な作品は、そこで使われていたものと同様の鉄鋼を使用して作られた作品だそうです。公園では、思わずたくさんの人が惹きつけられてしまう楽しい休憩、写真スポットになっています。

こんな感じの作品をどこかで見たことがある気がする、という人もいると思いますが、Robert Indiana さんの有名なポップな作品、LOVE を模したデザインになっています。LOVE は、長い間、55ストリート & 6アヴェニューに飾られていて、ニューヨークでお馴染みの光景でしたが、2019年から修復のためなくなってしまっていました。そんな作品が、今秋、久しぶりにニューヨークに帰って来て、2023年9月13日から10月26日までロックフェラーセンターに飾られます。詳細はこちらです。