ニューヨークでは、10月31日のハロウィンを前に、街中やお店屋さんなどで、パンプキンがたくさん飾られ、ハロウィンの到来を感じるようになって来ています。ダウンタウンにある、シーポートディストリクトの Pier 17 には、昨年に引き続き、今年も、イーストリバーとブルックリンブリッジを背景に、パンプキンアーチが登場し、人気の写真スポットになっています。
ニューヨークのダウンタウン、イーストリバー沿いにあるシーポートディストリクトは、近年再開発され、変身を遂げたニューヨークの新スポットです。イーストリバー沿いの水辺の景色を眺めながらのんびりと過ごせるパブリックスペースが用意されている他、オシャレな飲食店も色々とオープンしています。
ブルックリンブリッジがよく見渡せる、シーポートディストリクトの Pier 17 の北側には、昨年に続き、今年も、パンプキンアーチが登場しています。
この日は、平日でしたが、早速、写真撮影の順番待ちの行列ができていました。それぞれ、かなり熱心に写真撮影をしているため、列が短く見えても順番が来るまで結構時間がかかる感じです。パンデミックを経て、行列したり待たされたりすることにも慣れてしまったのか、何も言わずにのんびりと待っていて、みんながかなり辛抱強くなっている気がします。
シーポートは、日中も綺麗なところですが、夕方以降のライトアップされた、幻想的な雰囲気も素敵です。思わず色々な構図で写真を撮りたくなってしまう場所で、みんな色々なポーズで写真撮影を楽しんでいました。
アウトドアダイニングも、それぞれ凝った美しいデザインの場所が多く、思わず引き寄せられてしまいます。お昼間のオープンな感じの解放感ある爽やかな雰囲気も好きですが、夜は夜で、お昼の雰囲気とはまた違った幻想的な素敵な雰囲気に変身しています。
昨年も、シーポートディストリクトにパンプキンアーチが飾られました。こんな様子でした。
かつては、サウスストリートシーポートと呼ばれ、ちょっと古びた感じのショッピングスポットだったのですが、再開発され、名前もシーポートディストリクトに変わり、現在では、すっかり雰囲気が変わり、クールな飲食店も増え、オシャレな雰囲気になっています。
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