アメリカで大ブームとなっている、クラフトビールですが、ニューヨークでもたくさんのクラフトブリュワリーが登場しています。ブルックリンのパークスロープに近い、ゴーワヌスというエリアに、人気のブリュワリー、Threes Brewing があり、行って来ました！外観は、小さなローカルバーのような雰囲気ですが、中に入ると、かなり広々としたお店になっていて、たくさんの人々が、クラフトビールを片手に、カップルやお友達同士おしゃべりに花を咲かせて楽しんでいました。
アメリカでは、クラフトビールが大ブームとなっていますが、ニューヨークでも個性的なクラフトビールを醸造しているマイクロブリュワリーが激増しています。ニューヨークでブリュワリーといえば、ブルックリンやクイーンズのロングアイランドシティ周辺に多いですが、サウスブロンクスにも、ブロンクスブリュワリー (Bronx Brewery) という、人気の場所があります。ブロンクスブリュワリーは、醸造施設に加え、クールなウォールアートが壁いっぱいに描かれたタップルームとバックヤードがあり、出来立ての美味しいクラフトビールを楽しむことができます。
ニューヨークシティには、クラフトビールの人気を受け、最近、物凄い数のマイクロブリュワリーが誕生しています。そんなニューヨークのブリュワリーの人気のホットエリアの一つが、マンハッタンの対岸、クイーンズのロングアイランドシティ (LIC) です。まだ登場したばかりの最新クラフトビールスポット、アイコニックブリューイング (ICONYC Brewing) へ行ってきました！雰囲気も良く、居心地のいいタップルームには、夕方早い時間からたくさんの人がやって来ていました。
スタテンアイランドでは、ミュージアム巡りの後、フェリー乗り場から歩いて10分ちょっとのところにある、マンハッタンから来る人にも割と便利な立地にある、フラッグシップブリューイング (The Flagship Brewing Company) を訪れてみました。店内はアートのあるクールな雰囲気で、この日は週末ということもあり、DJによる音楽イベントが開催されていました。実はこのブリュワリー、アーティストたちが作品を販売したりもしていて、ローカルコミュニティー感溢れる賑やかないい雰囲気のところなのです。
最近では、アメリカ全土でクラフトブリュワリーによる少量生産のクラフトビールが人気となり、すっかり定着してきていますが、ニューヨークにも数多くの新しいブリュワリーが誕生してきています。先日、訪れてみたのが、ブルックリンのキャロルガーデンズにある アザーハーフブリューイング (Ohter Half Brewing) です。ブルックリンのゴワナス (Gowanus) や レッドフック (Red Hook) に近いエリアで、倉庫街のような雰囲気も残されている、街中から少し離れたロケーションですが、味へのこだわりで知られるブリュワリーで、タップルームには、平日の夕方にもかかわらずたくさんの人々がやって来ていました。
