ニューヨークのお洒落エリア、ミートパッキングディストリクトにある、ホイットニー美術館 (Whitney Museum of American Art) は、ニューヨークを代表する、アメリカアート専門ミュージアムです。アンディ・ウォーホルや、エドワード・ホッパー、ジョージア・オキーフ、ジャスパー・ジョーンズ、バスキア、アレクサンダー・カルダー、ロイ・リキテンスタインなど、アメリカの著名アーティストたちの有名作品のコレクションをはじめ、2年に1度開催されるアメリカアートの登竜門といわれる、ホイットニー・ビエンナーレなど、面白い特別展も多く開催される、見どころの多いミュージアムです。
ホイットニーミュージアムの建築の目玉のひとつは、ルーフトップです。エンパイアステートビルや、ハイライン、ワンワールドトレードセンターにハドソンリバー越しに見えるニュージャージーが一望でき、ニューヨークならではのすばらしい景色が楽しめます。
「ミュージアム」タグアーカイブ
911メモリアルミュージアム 見どころ 見逃せない観光ポイント徹底紹介!
911メモリアルミュージアム(国立9月11日記念博物館)は、アメリカ・ニューヨークの歴史で忘れてはいけない大事件、アメリカ同時多発テロ 911 のメモリアル博物館です。ニューヨークの観光名所の中でも人気が高い、トリップアドバイザーなどのラインキングでもトップになる必見観光スポットとなっています。ワールドトレードセンタービルのツインタワーが崩壊し、3000人近い多大な犠牲者を出した、2001年9月11日にニューヨークで起こった、アメリカ同時多発テロ事件 911事件の悲惨さや、救助でのヒーローたちの勇気と活躍など、911の真実を今に伝えていくための博物館です。現実にあったことだとは信じたくない、映画の架空の世界の話であって欲しい、そんな見ているだけで心揺さぶられる展示や、歴史的遺物、映像が続く心に残るミュージアムだと思います。ニューヨークを訪れたら是非1度は訪れて欲しい、911メモリアルミュージアム、そして、ワールドトレードセンターエリアの見どころとハイライトを紹介します。
NY ミュージアムマイル フェスティバル!人気美術館が入館無料に ライブミュージックなどイベントも盛り沢山
ニューヨークの6月の恒例イベント、ミュージアムマイルフェスティバル (Museum Mile Festival) が、いよいよ 6/18(火)に開催です!
ニューヨークは、アートに触れ合える機会が多く、一年を通して様々なアートイベントが行われていますが、そんな中でもミュージアムマイルフェスティバルは、1978年にスタートしたという、とても長く続いている、ニューヨークの年に一度のお祭りです。今年でいよいよ46回目を迎えます。メトロポリタン美術館や、グッゲンハイム美術館をはじめ 8つのミュージアムへの入館が無料となる他、様々なライブイベントも開催され、アッパーイーストサイドの五番街は大賑わいになります。
ナイトミュージアムのロケ地 アメリカ自然史博物館
ニューヨーク、セントラルパークの西側、アッパーウエストサイドに立つ大きなミュージアム、アメリカ自然史博物館 (American Museum of Natural History) は、ニューヨークの人気の観光スポットのひとつ。映画『ナイト ミュージアム』(Night at the Museum)の舞台としても有名なミュージアムです。ミュージアムの中を歩いていると、恐竜やモアイ像などに出会い、映画にでてくるシーンが思い出される楽しいミュージアムです。
ニューヨーク 国立アメリカ インディアン博物館 & ニューヨーク国立公文書館
ニューヨークで最も古く歴史があるエリアといったら、ダウンタウンのファイナンシャルディストリクトです。ファイナンシャルディストリクトエリアのボーリンググリーン駅の隣には、一際目立つボザール (beaux-arts) 様式の豪華な建物が立っています。この歴史を感じさせる建造物は、かつて、ニューヨーク港での貿易に対して税金を徴収するための税関でした。その建築を見ているだけでも、見どころがあるのですが、この建物は、現在、スミソニアン系列のミュージアム、国立アメリカ・インディアン博物館 (National Museum of the American Indian) と ニューヨーク国立公文書館 (National Archives at New York City) が入っていて、どちらへも無料で入場することができます。