台湾旅行といったら、グルメの旅!思う存分グルメ尽くしの旅をしてきましたが、今振り返ると、一体一日に何食食べていたのか。。。驚いてしまうほど、たくさんの台湾グルメを満喫してきました!台湾では台北から台南、高尾まで行ってきました。台湾の北から南まで、新幹線で渡るとほんの2時間半ほどの距離なのですが、やはり南側には南側の食文化があり、これがまた美味しいものが多く、食事の回数が足りない、なんて思ってしまうほどでした。
台湾での一番の楽しみとなるのが、グルメですが、レストランの他、屋台や食堂、夜市と色々な場所で楽しめ、ついつい食事やスイーツの回数が増えてしまいます。今回の旅で色々と試してみた美味しいグルメを一挙に紹介します。
台湾で、夜遅くなったときに何食べようか迷ったら、とりあえず、牛肉麺屋さんへ。これなら長いフライトの後のお疲れ気味の時もさくっと食べれてしまいます。
牛肉麺にも色々あり、モツ系のものもあります。
台湾料理の名店、欣葉 (シンイエ/Shin Yeh) でいただいた贅沢カニ飯が美味でした。このようなカニご飯は、アメリカでは食べられないので、アジアならではの嬉しいごちそうです。
杏仁豆腐は、見た目、日本にもある感じで普通なのですが、食べてみると杏仁豆腐の質感が全然違いました。弾力がある豆腐です。
オイスターとねぎの炒め物というと普通の印象ですが、とっても美味しい香辛料の効いた一品でした。
故宮博物院でもお馴染みの「豚の角煮」。台湾に来たら是非食べたい、旨みたっぷりの角煮です。
牡蠣のスープ。ぷっくりとした新鮮な牡蠣がたっぷりと入った、牡蠣のお出しが美味しい体に優しいスープでした。
台湾で新幹線の旅に乗る前には、忘れてはいけないのが、お弁当です!駅弁を買って新幹線の中で楽しみます。
台湾の新幹線ですが、新幹線の中の雰囲気がまさに日本の新幹線のようで、ちょっとびっくりしてしまいました。車内販売の売り子さんが新幹線の通路を定期的に通る様子なども完璧に日本の光景です。
渋谷とか原宿のような雰囲気の台北の西門町には、可愛いB級グルメの小さなお店がたくさんあります。暑い台湾を訪れたらタピオカミルクティーなど甘いお茶をついつい飲みたくなり、はまってしまいます。こちらのお店のお洒落な黒糖ミルクティーもとても美味しかったです。
台湾のB級グルメ、チキンカツ!
フライ物が好きな欧米系外国人好みのグルメだという印象があり、もともとは買う予定はなかったのですが、運命か、人気店のお店の目の前を通りかかり、ちょっと味見してみることにしたのですが、これが予想以上に美味しいチキンでびっくりしてしまいました。アッツアツの揚げたてでチキンがでてきて、一口食べてみると、しっかりと味がついていてとってもジューシーなのです。
台湾といったら、これこれ、牡蠣入りオムレツ。トロンとしていて美味!
細麺の出汁のきいたアツアツスープヌードル。箸を使わないでスプーンだけで食べてしまいます。
パリッパリに美味しそうに焼けた、屋台のネギ焼。卵焼きをつけてもらうこともできます。
台湾の人たちは、朝ご飯を通勤通学途中に外で買う人が多く、朝から屋台がずらりと並んでとても活気があります。思わずそんな台湾人たちに紛れて、朝ご飯スタンドで買ってみました。おにぎりみたいな食べ物ですが、その場で好きな具材を入れて目の前で作ってくれます。揚げパンを中に挟むのでそのサクサクとした食感がイイ感じです。
台湾のスイーツ、愛玉です。夜市などでもよく屋台がでていますが、夏にぴったりのレモン系の味のツルツルとした涼しげなゼリーのデザートです。
スイカジュース。夜市では、台湾ならではのフルーツジュースの屋台がたくさんありました。
臭豆腐の屋台があるところには、その近辺にいるだけで臭豆腐の存在感ある香りが漂ってきてお店があることがわかります。
臭豆腐をトライしてみるものの、やっぱり苦手かも。匂いはこんなだけど、口にしたら美味しいかもしれない、とトライするも、うーん。。。
台湾のたこ焼きはすごいなー。たこの足がにょきにょきでているチーズたこ焼きです。
アツアツ窯焼きの胡椒饅頭。大行列ができるほどの人気の食べ物だったのですが、確かに美味しい!胡椒が結構効いているピリッとした味わいで、目の前でお饅頭作りから、窯焼きの様子まで見られるので、美味しさ倍増です。
タピオカミルクティー発祥の店、春水堂で、色々飲み比べ。
台湾に来たらお約束のお店、ティンタイフォンへ!アツアツの小籠包は、ポーク、カニみそ、チキンと3種類あり味比べをしたりもしました。それぞれ味わい深くて美味しいのですが、特徴的にはチキンが意外とあっさり系で、カニみそは、みその濃厚な味が伝わってくる感じでした。小籠包として王道はやっぱりポークなのかなと思いつつ、でも人数いて色々食べられるなら味比べを楽しんで欲しい感じです。
初めて食べてみましたが、酔鶏と呼ばれる紹興酒漬けの鶏胸肉の一品も意外な美味しさで驚きました。
アメリカではバンズがとても流行っていますが、本場、台湾のバンズとアメリカで人気のバンズはちょっと別物でした。台湾のバンはふわっとしていてとても柔らかい質感なのですが、アメリカのはモチっとした感じがあります。台湾ではバンズのお店は、意外とそれ程、見かけませんでした。
こちらは数少ないバンズのお店、藍家割包でいただいた、香草とお肉がたっぷり入ったボリューム満点の香り豊かな一品でした。
サイドで頼んだのにその美味しさにびっくりしたのが、トウモロコシのスープでした。想像以上にとうもろこしの旨味がでていて、すごくトウモロコシの甘みを味わえるスープです。
台湾スイーツの豆花は、屋台などたくさん色々なお店がありますが、やはり専門店で食べる豆花が一番美味しいです。おすすめの具をたっぷりと入れてくれて盛りだくさんの豆花になりました。
麻婆豆腐、日本の味とは全然違う、香り豊かなスパイシーな一品。
つけ麺美味!
台湾らしい一品、薬膳のスープ。体が温まります。
台湾のパイナップルケーキ、とてもたくさんブランドがあるけれど、話題のお店の一つがこちら、サニーヒルズというお店です。中身のパイナップルが従来のパイナップルケーキと比べると甘さ控えめで、サクッとした食感。
夜市で見つけたキノコの屋台で食べた一品。シーリンマーケットで、大行列ができる人気のお店です。並びながら目の前でキノコを焼いてカットして、美味しい一品が出来上がっていく様子が見られます。
夏だともっとフルーツを楽しめたかもしれないですが、冬でもフルーツスタンドの屋台がでています。
台湾ではお茶も楽しみのひとつ。台湾ならではの東方美人茶や、高山ウーロン茶など香りと共に楽しみます。
グロリアプリンスホテルに入っている本格的な広東料理のお店、九華樓でいただいた北京ダックもとても美味しかったです。目の前でシェフが捌いてくれて、みるみるうちに、こんなに美しく並べてくれました。
行列のできる大人気牛麺屋さんの牛麺。おかずも美味しいし、ボリュームも満点。
台湾ならではの骨付き豚です。お弁当の定番でもある、骨付き豚、好きなおかず3品をつけて立派なお弁当スタイルになりました。
高雄 (Kaohsiung) の街を歩いていると、カラスミがずらりと並べられているカラスミ専門店に遭遇しました。迫力です。
11月でも夏のような陽気の高雄では、美味しいマンゴかき氷もいただきました。
鴨飯ランチ。
だしがしっかりと出たスープが美味しい鴨ヌードル。
台湾のどこででも見かける一般的なビール。
ちまきの専門店で買った贅沢ちまき、中を開けると、とても具沢山の巨大な粽でした。
絵的には寂しいお料理ですが、見た目以上に美味しいのが、牛肉スープです。甘みのあるしょうがだれをつけて頂く牛肉、そして、スープが本当に美味しいのです。
豆花のスタイルはそれぞれお店によって違い、豆花の食べ比べをするのが楽しいです。餡が乗っているものと、黒いタピオカが乗ったもの。どちらも美味!
とても脂ののったご当地もののお魚、英語ではミルクフィッシュと呼ばれるサバヒーというお魚です。カボスやお塩をつけながら、まるで日本料理みたいですが、本当に美味しいのです。
台南で食べた担仔麺がとーっても美味しかった!こんな細麺は台湾でしか食べられないかも。
黒い薬草ゼリーが入ったミルクティーも美味!
こうして写真を見返していると、また台湾に行きたくなって来ました!