ラスベガスから車で南に30分程向かうと、なにもない荒野の真ん中に突如ビビッドな色をした不思議な彫刻が現れます。これは、セブンマジックマウンテンズ (Seven Magic Mountains) と題されたパブリックアートです。グランドサークルなどでよく目にする柱状の奇岩フードゥーのような形をした面白いインストレーションアートで、周囲には本当に何もない場所なのですが、たくさんの人が集まる人気スポットになっていました。

ラスベガスから車で南に30分程向かうと、なにもない荒野の真ん中に突如ビビッドな色をした不思議な彫刻が現れます。これは、セブンマジックマウンテンズ (Seven Magic Mountains) と題されたパブリックアートです。グランドサークルなどでよく目にする柱状の奇岩フードゥーのような形をした面白いインストレーションアートで、周囲には本当に何もない場所なのですが、たくさんの人が集まる人気スポットになっていました。
ラスベガス近郊の見逃せない観光名所のひとつ、フーバーダム (Hoover Dam) は、コロラドリバーをせき止めて造られた巨大なダムです。フーバーダムと巨大な人口湖のミード湖 (Lake Mead) は、その歴史的な意義も含め、アメリカ人旅行者に大変人気な観光スポットとなっています。ラスベガスをはじめ、その周辺の発展とこのフーバーダムの存在は切っても切り離せない関係があり、フーバーダムは、水量へ減ってきていますが、現在でもアメリカ最大規模の貯水量を誇り、周辺エリアへの電力と水の供給という重要な意味を持つダムとなっています。フーバーダム (Hoover Dam) は、国立公園サービス (NPS) の管轄下にあり、検問所があったり、ビジターセンター入場時のセキュリティーチェックがあったりと、なかなか厳しい場所ですが、ラスベガス旅行者必見の人気観光スポットとなっています。
デスバレー国立公園の近くには、ゴールドラッシュの時代に造られた町で、現在ではゴーストタウンとなっているライオライト (Rhyolite) という場所があります。そんな寂しげな誰も住んでいないようなゴーストタウンですが、実はここに世にも奇妙なミュージアムがあります。大自然を背景に巨大な作品が並ぶゴールドウェルオープンミュージアム (Goldwell Open Air Museum) です。日が暮れると真っ暗になってしまいますが、基本的にはいつでも誰でも見に来ることができるオープンミュージアムです。
ラスベガスでは、アメリカ東海岸では見かけることが少ないラオス料理のお店があったので訪れてみました。ラオス料理は、タイ北部の料理に近く、今回、はじめて食べてみましたが、なかなか野菜たっぷりのヘルシーな料理で美味しかったです。例えば、ラオスの国民的料理と言われる Larb は、パクチーたっぷりのお肉の炒め物(サラダ)で、モチ米も一緒に食べる習慣があるようで、面白い体験でした。