シカゴで摩天楼の絶景を楽しむのにおすすめの展望台スポットはいくつかありますが、その中の一つがシカゴで一番高いビル、ウィリスタワー (Willis Tower) にある、スカイデッキ・シカゴ (Skydeck Chicago) 展望台です。シカゴで最も高いビルというと、シアーズタワーでは?思った人は正解、元シアーズタワーのビルが2009年に名前が「ウィリスタワー」に変わりました。
今回のシカゴ旅行中は天気が色々変化して大変でしたが、ウィリスタワーの展望台を訪れた時間帯は、ちょうど晴れ間も見え、シカゴの摩天楼の向こうには美しいミシガン湖も見ることができました。
シカゴの絶景展望台として有名なウィリスタワーのスカイデッキシカゴは、シカゴ必見の観光名所です。シカゴ シティパス を利用して行ってきました!
ウィリスタワー
ウィリスタワー (Willis Tower) は、1973年にシアーズタワーとして完成して以来、1998年にクアラルンプールに Petronas Towers ができるまでは世界一の高さを誇るビルでした。そして、2014年にニューヨークに新ワールドトレードセンターが完成するまでは、アメリカで一番高いビルであり、さらに当時はアメリカのみならず西半球で最も高いビルでした。
ウィリスタワー (Willis Tower) は、現在ではアメリカで2番目に高いビルとなっています。そんな記録があるウィリスタワーなので、展望台はなかなかの高さです。ウィリスタワーは108階建てで、展望台は103階にあります。
ウィリスタワーの84階はエッフェル塔の高さです。
ウィリスタワーの100階はNYのエンパイアステートビルの高さです。エンパイアステートビルの高さを通り越して、103階がいよいよウィリスタワーの展望フロア「スカイデッキ・シカゴ」です。ウィリスタワーのエレベーターは1分間で103階の展望フロアまで到着します。
到着!!わぁ、見晴らし最高です。
THE LEDGE スカイデッキシカゴ
このウィリスタワーの展望台、スカイデッキ・シカゴは、シカゴの観光名所の中でも特に行列ができるほどの人気の場所となっているのですが、その人気の秘密は、展望台のガラス張りのフォトスポット THE LEDGE にあります。ビルから飛び出るように作られているフォトスポットで、そこは足元も壁も透明のガラス張りになっていて、そこで写真を撮るのが大流行中なのです。
足元も完全に透明。ガラスの上で暴れないでー!って怖がってる人もいます。
下を見ると。。。
横から見るとこんな感じです。ガラス板一枚にしか見えません。
みんな本気で写真を撮りにきています(笑)こういうフォトスポットが横に並んで数か所あり、どこも行列です。
お天気がコロコロ変わるシカゴでしたが、とても綺麗な虹を見ることができました♡
ウィリスタワー Willis Tower
スカイデッキ・シカゴ Skydeck Chicago
233 S Wacker Dr, Chicago, IL 60606 MAP
入場料:大人 (12歳-) $35 子供(3-11歳)$26 子供(0-2歳)無料
(優先入場 Expedited Skydeck Entry $55)
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ウィリスタワー とは
ウィリスタワーは、超高層ビルの建築ファームとして知られる Skidmore, Owings & Merrill (SOM) によりデザインされました。風の強いシカゴでも超高層ビルが安定して立っていられるように、いくつかの建物、チューブを組み合わせる技法が使用されています。
そんな超高層タワーのウィリスタワーの103階にスカイボックスという壁から飛び出たガラスのボックスが作られました。
スカイボックスで写真撮影を楽しむ様子は、実はなかなかスリリングです。上空からその様子を見るとより怖さが伝わってきます。
ちなみに SOM の建築会社は、現在世界一の高さを誇るドバイの Burj Khalifa、アメリカ No1 の高さを誇るニューヨークの最新ビル ワンワールドトレードセンター などのデザインも手掛けています。