イギリスをはじめイギリス連邦の国々では、クリスマスの翌日、12月26日は、ボクシングデー (Boxing Day) と呼ばれる祝日となっています。アメリカの祝日では、ボクシングデーはありませんが、イギリスやカナダなどからの旅行者が訪れる場所やセールを開催しているお店では、ボクシングデーセールの表示を見かけることがあります。ボクシングデーは、今では、ボクシングデーセールというクリスマス明けのセールの日の代名詞になっています。つまり、アメリカでいうボクシングデーとは、アフタークリスマスセールの日のことです。クリスマス明けのアフタークリスマスセールは、多くのお店でブラックフライデーセールのような大セールが開催され、お得にお買い物をすることができます。
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世界写真の日 ワールドフォトグラフィーデーってどんな日?ニューヨークの写真ミュージアムへ行ってみよう!
毎年8月19日は、世界写真の日(ワールドフォトグラフィーデー World Photography Day)です。ワールドフォトグラフィーデー (World Photography Day) は、写真技術が世界に広がるきっかけとなった1839年8月19日を記念した日で、ニューヨークでも、写真ミュージアムなどで特別イベントが行われます。現在では、当たり前の存在となっている写真ですが、19世紀前半にフランスで開発された魔法のような技術が世界に公開され、その後の急速な技術の進歩のきっかけとなり、誰でも自由に写真を楽しめるようになった現在へと至っている歴史的な日です。世界写真の日ってどんな日?と合わせて、ニューヨークのおすすめの写真ミュージアムについて紹介します。
アメリカ旅行が自由に!ワクチン接種義務撤廃 5月12日から
ようやく世界でパンデミックが終わりつつあり、自由に海外旅行できるようになって来ました。日本でも、先日、前倒しで、4月29日から入国時のワクチン接種確認が無くなり、以前のように普通に入国できるようになりました。日本の入国制限がなくなっている中、実は、まだ続いていたのが、アメリカです。アメリカも、5月11日に予定されている公衆衛生上の緊急事態 (Public Health Emergency) の終了を受け、5月12日からワクチンチェックなどの入国制限が廃止されます。アメリカは、5月11日までは、これまで通り、一般旅行者は、3回のワクチン接種済みであることが、アメリカ行きフライト搭乗の必須条件となっていますが、その旅行制限もまもなくなくなり自由に旅行できるようになります。
4月18日は世界遺産の日!ユネスコ International Day for Monuments and Sites
今日4月18日は、世界の素晴らしいモニュメントやサイトを記念する、International Day For Monuments and Sites で、世界遺産の日 (World Heritage Day) として知られています。1972年にはじまった世界遺産は、現在50周年を迎え、すっかり広く知られる存在となっています。世界遺産を巡る旅行といえば、アンコールワット、アユタヤ、京都、奈良、広島と数々の世界遺産のスポットを訪れて来ました。どこもそれぞれ素晴らしく感動しました。世界遺産の日に合わせ、Google Arts & Culture と、ユネスコによる、様々な世界遺産を紹介するサイトが登場しているので、これからの旅行の参考に覗いてみるのもおすすめです。
イギリス 電子渡航認証 ETA UK 準備中 もうすぐ必要に!アメリカ カナダ EU に続いて
アメリカをはじめ世界各国で、近年、セキュリティを高めるために導入が進められているのが、電子渡航認証 (Electric Travel Authorization) です。以前は、日本のパスポートを持っていけば、そのまま入国できる国が多かったですが、アメリカ、カナダをはじめ事前に電子渡航認証のオンライン申請と承認を必要とする国が増えて来ています。今年2023年11月からは、EUで導入が延期されていた、ETIAS がはじまる他、イギリスでも、ETA UK の導入が、近々予定されています。