今日4月18日は、世界の素晴らしいモニュメントやサイトを記念する、International Day For Monuments and Sites で、世界遺産の日 (World Heritage Day) として知られています。1972年にはじまった世界遺産は、現在50周年を迎え、すっかり広く知られる存在となっています。世界遺産を巡る旅行といえば、アンコールワット、アユタヤ、京都、奈良、広島と数々の世界遺産のスポットを訪れて来ました。どこもそれぞれ素晴らしく感動しました。世界遺産の日に合わせ、Google Arts & Culture と、ユネスコによる、様々な世界遺産を紹介するサイトが登場しているので、これからの旅行の参考に覗いてみるのもおすすめです。
4月18日は、ユネスコ（国際連合教育科学文化機関）による、International Day For Monuments and Sites とされていて、世界遺産の日 (World Heritage Day) として知られています。1982年に承認され、翌年1983年以来の記念日となっています。毎年、世界遺産の日に合わせ、様々なテーマが設定されますが、今年のテーマは、気候変動が世界遺産に与える影響への問題意識から Heritage Changes となっています。詳細は、こちら です。
世界遺産といえば、現在では、すっかり知名度が高くなっていますが、1972年11月16日にスタートした制度で、50周年目を迎えています。 毎年どんどん増えて行くので、世界遺産の数も相当増えてしまっていて、どこが世界遺産なのかフォローするのも大変になって来ていますが、観光地としては大きなPRポイントになります。
そんな世界遺産の日に合わせ、ユネスコは、Google Arts & Culture に、世界各地の魅力溢れる世界遺産を紹介する Explore UNESCO World Heritage sites を登場させています。どこへ旅行に行こうか迷っている場合、海外旅行の参考にチェックしてみるのもいいと思います。
先日の海外旅行では、カンボジアのアンコールワット遺跡、タイのアユタヤ遺跡、京都、奈良、広島など世界遺産の名所へ色々と行ってきました。
日本では、やはり物凄い数の見どころが凝縮している京都は別格だと思います。世界遺産に指定されている寺社も多く、今回の旅行では、桜の季節におすすめの場所を中心に、醍醐寺、仁和寺、天龍寺、龍安寺、清水寺などに行ってきました。
奈良も奈良市のお馴染みの東大寺、興福寺、春日大社などの他、少し離れた日本古来からの桜の吉野山にまで足を運んでみました。吉野山の金峯山寺、吉水神社などは、紀伊山地の霊場と参詣道として世界遺産となっています。
広島の厳島神社も瀬戸内海の素晴らしいロケーションにあり、何度訪れても感動させてくれます。
タイのアユタヤには、14世紀中頃から18世紀中頃まで続いたアユタヤ王朝の遺跡が残されていて、歴史に触れることができます。
やはり今回訪れた中で最も見応えがあったのが、カンボジアのアンコールワット遺跡群です。世界で最も広大な宗教的遺構として知られる、有名なアンコールワットをはじめ廃墟となった数多くの寺院が残されていて見学することができます。
アメリカにも、ニューヨークでお馴染みの 自由の女神、グランドキャニオン国立公園、イエローストーン国立公園、ヨセミテ国立公園 をはじめ様々な世界遺産があります。
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