ホールフーズワンウォールストリートニューヨーク最新店ダウンタウンにオープン！ビジネス街が変身中

ニューヨークの今話題の最新のお店、ホールフーズワンウォールストリート (Whole Foods One Wall Street) がオープンし、さっそく行ってきました！ニューヨークに次々に新しい店舗を拡大しているホールフーズ。今回の新店舗も特徴のある、面白いお店でした。オープンして間もないですが、お店はさっそく大人気になっています。ワンウォールストリート (One Wall Street) という、ニューヨークの歴史的なビルの1階と地下にホールフーズが登場しました。実は、ワンウォールストリート (One Wall Street) は、居住用のコンドとなっていて、これからデパートのプランタンもやってくることになっています。これからますます変化していく、ニューヨークのロウアーマンハッタンの話題の場所としてしばらく目が離せなくなりそうです。

ニューヨーク証券取引所などがあるダウンタウンのウォールストリート周辺は、かつては、ニューヨークを代表するオフィス街として知られていましたが、現在は、かつてのオフィスビルがリノベーションされ、居住用アパートやホテルに変身して来ています。そんな変化の中、ウォールストリートエリアに、人気スーパーマーケット、ホールフーズが登場しました。
ホールフーズワンウォールストリート (Whole Foods One Wall Street) は、2023年1月11日、ウォール街とブロードウェイの交差点近くの 1931年築のニューヨークの歴史的なビルにオープンしました。かつてのアールデコ調の有名なオフィスビル、ワンウォールストリート (One Wall Street) が、リノベーションされ、現在は、居住用ビル（コンド）に変身し、その一部が商業用スペースとなっています。

アールデコ風のゴールドが輝くデザインが、ウォールストリートらしくていい感じです。かつては、閑散としていた休日のダウンタウンですが、すっかり住人が増え、さらに旅行者も増え活気づいています。さっそくオープンしたばかりのホールフーズもとても賑わっていました。

ホールフーズの商品売り場は、地下へと続いています。

ホールフーズワンウォールストリート (Whole Foods One Wall Street) のお店にやってきて、ちょっと驚いたのは、お店が縦長の作りになっていて、今までホールフーズに通いなれている人でも、迷ってしまいそうなお店の作りになっていることです。ホールフーズに行き慣れている人は、大体どこの支店に行っても探し物の場所を感覚でわかるのですが、ここはちょっと難しい。人が多くて、狭いことも影響しているかもしれませんが、もうちょっと通って慣れたい感じです。

最近できる新店舗はどこもゆったりとした広い作りで混雑もなかったので、それに慣れてしまっていたのですが、ひさしぶりにたくさん人がいるお店にやってきた感じです。
ウォールストリートのホールフーズは、まだオープンしたばかりだというのに、すでに大混雑。

ホールフーズの特徴のひとつは、ディスプレイが綺麗なことですが、特に新しいお店は工夫が色々あって綺麗で見ていて楽しいです。
はじめて見る、3色のカリフラワー、パープル、ホワイト、オレンジのカリフラワーなど。

ずらっと並ぶ美味しそうなカットフルーツ。ウォールストリート店は、ウォールストリートで働くビジネスマンや、ロウアーマンハッタンを観光する旅行者たちも立ち寄りやすいお店なので、品揃えも旅行者にとっても便利なものが色々揃えられています。

最近、ホールフーズで出会う、ローカルチーズの美味しさに目覚め、アメリカのチーズにも美味しいものが色々あることを知り、いつも気に入ってチーズコーナーに立ち寄っています。ホールフーズは、新しくできる店舗では特にローカル商品をたくさん取り揃えることに力を入れているのですが、このウォールストリート店もあちらこちらにローカル商品がフィーチャーされていて、気になる商品がたくさんあります。