StPatricksDay (1)

酔っ払い続出?!明日はニューヨーク名物セントパトリックデーパレード

StPatricksDay (1)

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明日、3月17日はアイルランドの守護聖人セントパトリック(St. Patrick)を祝うセントパトリックデーです。ニューヨークでは毎年恒例の世界最大規模となるセントパトリックデーパレードが行われ、テーマカラーともいえるグリーンで街がいっぱいになります。明日、11時にフィフスアベニューの44th Streetからスタートし、途中セント・パトリック大聖堂(St. Patrick’s Cathedral)を通過し、79th StreetにあるIrish Historical Societyがゴールとなります。時間は11時から5時頃まで続く予定になっています。アイルランド人と言えば、お酒が大好き?!
そう、この日は、酔っ払いの日と呼んでもいいくらい、実は街中に酔っ払いが続出すると恐れられている日なんです。

現在、世界中の様々な場所で行われているセントパトリックデーパレードですが、ニューヨークではなんとアメリカ独立以前の1762年から行われていたそうです。アイルランドからの移民が増えるにつれ盛大になり、250年以上も続く伝統ある行事となっています。このセントパトリックデーはアイルランドからの移民の多い東海岸を中心に様々な街で祝われているようですが、その中でもニューヨーク、ボストン、サバナなどのパレードが特に有名です。
そんな中、ユニークなのがシカゴです。こんな風に川を緑に染めるそうですよ。ニューヨークをはじめいくつかの都市以外では、週末の日曜日にイベントが行われたようです。

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(“Green Chicago River on Saint Patricks Day 2009” by Mike Boehmer from Chicago, IL, USA – [1]. Licensed under CC BY 2.0 via Wikimedia Commons.)

そもそもは聖人のための聖なる日であるこのセントパトリックデー、どうしてお祝いをするようになったのでしょうか。
歴史をさかのぼると5世紀頃、古代ケルトの自然を崇拝し多神教だったアイルランドに、キリスト教を広めたとされるのがアイルランドの守護聖人となっているセントパトリック(St. Patrick)です。ところが、セントパトリックは、実はローマ支配下のブリテン島に生まれたイギリス人(British)だったのだとか。セントパトリックは小さい頃にアイルランドからやってきた盗賊に強制的に連れて行かれ、アイルランドに長い間奴隷として働かされていたそうです。その後、タイミングを見計らって本国イギリスへ逃げ帰ったセントパトリックはキリスト教に目覚め、キリスト教布教のために再びアイルランドに戻ってきます。パトリックは生涯アイルランドでキリスト教を広めることに力を尽くしたそうです。3月17日がパトリックが亡くなった日ということで、その日がセントパトリックデーとして毎年祝われるようになったのです。
そんな歴史がこちらの映像でよくまとめられています。

セントパトリックデーは、元々はカトリックの宗教的なお祝いの日だったようですが、アメリカではアイルランドからの移民が集まり祖国を偲ぶ日となりました。それが次第にパーティー色の強いものとなり、一年の中でもかなり大きな Drink Day になっているようです。
こちらのインフォグラフィックスによると、世界中で 13M Pint ものギネスが飲まれるようです。そしてその結果か、交通事故も一年の中でもかなり多くなる日だそうなので注意しましょう。


St.-Patrick's-Day-by-the-Numbers

(Source: WalletHub)

それでは、飲みすぎないよう、
Happy St. Patrick’s Day!!

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酔っ払い続出?!明日はニューヨーク名物セントパトリックデーパレード was last modified: 8月 21st, 2016 by mikissh

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