ニューヨークの人気の散歩道、ハイラインに新しい木の橋ができました。パッキングディストリクトとハドソンヤード周辺を結ぶ、ハイラインの新セクションの登場です。ハイラインは、これまでハドソンヤードが終点となっていましたが、30ストリートから少し東に行った場所にある広場、Plinth からさらに東へと延びる新しい通路、モイニハンコネクター (Moynihan Connector) がオープンし、ミッドタウンウエストやモイニハントレインホールを行き来しやすくなりました。ハイラインで最も目立つパブリックアートスペースの Plinth も、人通りがすっかり増え大賑わいでした。
マンハッタン西部、ミートパッキングディストリクトとミッドタウンの ハドソンヤード とを結ぶ高架式公園、ハイラインでは、夏を迎え美しい花々が咲き誇る中、たくさんの旅行者たちが散策を楽しんでいます。
そんなハイラインの話題の最新スポットといえば、2023年6月21日にオープンした新セクション、モイニハンコネクター (Moynihan Connector) です。
巨大なパブリックアートが飾られる広場、Plinth から東側に伸びる下図の緑色の新通路で、ホールフーズ などがあるミッドタウンウエストへとつながり、ペンステーションの新エリア モイニハントレインホール などからハイラインを訪れやすくなりました。
著名建築ファーム、SOM (Skidmore, Owings & Merrill) によりデザインされた新通路、モイニハンコネクター は、二つの橋を組み合わせて作られたもので、シンボルとなっているのが、道路の真上となる部分に架けられた木製のトラスです。
30ストリート沿いの通路には、ハイラインから続きたくさんの花や木々が植えられています。
早速、たくさんの人が新通路を行き来していて、これまで袋小路で、ひっそりとしていることも多かった巨大なパブリックアートが飾られる広場、Plinth も、すっかり賑やかになっています。
今 Plinth に飾られているアートは、一際目立つサイケデリックピンクの大木です。遠くの方から見てもよく目立つ存在感のあるアートで面白いです。
夏真っ盛りの現在、美しい花々たちもたくさん登場しています。
ハイライン沿いには、壁画や彫刻など期間限定で様々なアート作品が飾られています。
新しい作品も続々と登場しています。こちらは、凱旋門風の作品で、細やかな壁画が彫られています。メトロポリタン美術館の 今年2023年のルーフトップの作品 を彷彿とさせる作品です。
青々とした草木の中にポツンポツンと現れる、トーテムポールのような作品もあります。
こちらは、なんだか可愛らしい表情の顔が描かれている巨大な壺です。ハイラインにはあちらこちらに面白いアートが点在しています。
ハイラインへの行き方、基本情報は、こちらです。
ハイラインはいつもニューヨーカーや旅行者で賑わう楽しいお散歩道です。動画でもご覧いただけます。
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