ニューヨーク人気写真スポット！ワールドトレードセンターに楽しい動物たち新アート作品が続々登場

夏の旅行シーズン真っ盛りのニューヨーク！ニューヨークの街中に今、思わず一緒に写りたくなってしまう楽しい写真スポットが色々登場しています。ニューヨークのワールドトレードセンターに、ゾウ、キリン、ライオン、ゴリラなどなど可愛い動物たちが大集合です。サイクリングをしたり、チェスをしたり、生き生きと遊んでいる楽しい光景が広がっていて、たくさんの人たちが夢中になって写真を撮っています。

ニューヨークでは、様々な場所に次々と新しいパブリックアートが登場しますが、ワールドトレードセンターのオキュラスの南側に、今年2023年5月下旬から飾られているのが、こちらの動物たちが主役の可愛いアート作品、”A Wild Life for Wildlife” です。
ズラリと並んでサイクリングを楽しんでいる動物の前では、人々も大行列。

サイに、キリン、シマウマ、ライオンと、なんとも楽しい大集合の動物アートに、道行く人たちがみんな写真を撮っていきます。

こちらは、パパラッチやキングコングなどニューヨークのパブリックアートですっかりお馴染みとなっている夫婦のアーティストチーム、Gillie and Marc による作品で、絶滅危惧種をはじめ動物や自然の保護を訴える作品です。

動物たちがサイクリングしている巨大な作品の他にも、チェスをしている作品などいくつかの像があります。
こちらは、ひっそりとお茶をしながら読書を楽しんでいるうさぎとゾウさんです。こちらの動物たちは、2024年5月まで見ることができます。

動物たちの像の飾られている広場の隣のビル、3 WTC のロビーにも珍しい、地球のリサイクルアート作品が登場しています。スチールと竹の土台の上にプラスチックのゴミで作られた巨大な地球の作品が飾られています。こちらは、イスラエル人女性アーティスト、Beverly Barkat による環境問題をテーマにした、Earth Poetica で、11月中旬くらいまで飾られます。