自然科学好きに人気のニューヨークのミュージアム、アメリカ自然史博物館が、ようやく再開予定日を発表しました!ニューヨークシティでは、室内のミュージアムに関しては、まだ再開許可が出ておらず、コロナによる長期間の閉鎖が続いていますが、アメリカ自然史博物館は、人数制限のための事前予約やマスク着用などコロナ対策特別ルールの下で、9月初旬からの再開を予定しています。
アメリカ自然史博物館は、9月2日からメンバー、9月9日から一般の再開を予定しています。ただし、ニューヨーク州では、ニューヨークシティ (NYC) に関しては、フェーズ4 に達していますが、未だにミュージアムの再開許可が出ていないため、今後のニューヨーク州とニューヨーク市の認可次第となっています。
(追記)ニューヨークシティのミュージアムの再開許可がでました! 予定通り、アメリカ自然史博物館はリオープンとなります。
アメリカ自然史博物館は、通常のキャパシティの 25% とするため、時間指定の事前チケット購入が必須となり、マスク着用などコロナ対策特別ルールの下でのリオープンとなります。チケット詳細については、こちら です。
メトロポリタン美術館同様、アメリカ自然史博物館も、水曜日から日曜日までの5営業日制で、午前10時から午後5時30分までの開館となります。
🦖T-riffic news: The Museum is preparing to open on 9/2 for Members and on 9/9 for the general public, pending approval from New York State & New York City for indoor museums to open.
There will be some changes for your health + safety! Learn more👇 https://t.co/KVbUHamLs6
— American Museum of Natural History (@AMNH) July 30, 2020
また、プラネタリウム、劇場やインタラクティブな展示、フードサービスなどは閉鎖した状態が続きます。
入館は、時間指定制となり、事前購入・予約 をしてから訪れます。ニューヨーク州、ニュージャージー州、コネチカット州の住人の一般入館のみ Pay What You Wish が継続され、事前予約をした上で、入館時にカウンターで好きな金額を支払います。観光パスの利用者も事前予約をした上で、入館時にパスを提示する形になると思います。また、メンバーでも予約が必要です。
アメリカ自然史博物館は、恐竜、宇宙、生物、古代文明などなど幅広い分野が展示されている、見どころいっぱいのミュージアムです。
今後、正門のセオドア・ルーズベルト像が撤去されてしまう予定となっているので、写真に収められるのも今のうちです。
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