ニューヨークの毎年秋の恒例行事、オープンハウス ニューヨーク (Open House New York) が、今年も10月中旬に開催されます。今年、2024年は、10月18(金)- 20(日)の3日間に渡り、歴史的な建物、ミュージアム、教会、工場などニューヨークの様々な施設が開放され、訪問することができます。建築ツアーが行われるところも多く、ふだん訪れることができないような建物の中まで見て周ることができる楽しいイベントです。中には、事前予約が必要なチケット制の限定スポットやツアーもあります。ここ数年は、チケットは予約手数料なしで、抽選で参加者が決定されていましたが、今年は、再び早い者勝ちの予約制に戻り、10月8日 (火)の午前11時にチケットのリリースが行われます。
オープンハウスニューヨークの予約方法
オープンハウス ニューヨークでは、毎年、新しいニューヨークのスポットが加わるのでいつも楽しみにしています。
こちらが、2024年のオープンハウス ニューヨークの 参加リスト です。
オープンハウス ニューヨークの事前予約が必要なスポットは、赤いチケットマーク (Ticketed) がついています。
事前予約が必要な場所のチケットは 10/8(火)の午前11時にリリースされます。こちら のオープンハウスニューヨークの参加サイトリストの中から個別サイトに行くと、時間指定のチケットへのリンクがあります。今年の予約は、Eventbrite が使用されるので、アカウントを持っていない人は、前もって こちら からアカウントを登録しておくとスムーズにチケットを入手できると思います。今年は、手数料が復活し、チケット毎に$6かかります。今年は、早い者勝ちのため人気スポットは早く埋まってしまうので、訪れてみたい場所がある人は早めに予約をしましょう。チケットは、2人分まで一緒に予約できます。
建築やアート好きの多いニューヨーク。以前、早い者勝ち制だった年は、人気スポットは、まるでボットが暗躍しているかのように開始早々、予約が埋まってしまい、本当に予約が大変でした。オープンハウスニューヨークでは、通常訪れることができない建物へも訪れることができるという貴重な機会であり、しかも人数も限定されているので、人気の場所はオンライン予約の開始とともに瞬時に埋まってしまいます。ある年は 10000以上もの予約可能なスロットがある中、なんと予約開始の1時間以内に8000もの数が埋まってしまっていました。
大人数の家族や友人で参加しようという人は、全員分の事前予約を同じ場所で取るのは難しそうなので、事前予約が必要ないスポットを巡るのもいいかもしれません。
オープンハウスニューヨークの参加スポット
オープンハウスニューヨークでは、例えば、以下のようなロケーションのツアーがあります。
・ シティホール
・ セントラルパーク
・ リトルアイランド
・ Mount Vernon Hotel Museum & Garden
・ Perelman Performing Arts Center
・ 国連ツアー
・ TWAホテル
・ New York Academy of Medicine
今年は、ウルワースビル、フランス領事館 、フリーメイソン などは、参加していませんが、新しいスポットやツアーが続々と登場しています。
予約なしで当日オープンハウスニューヨークへ参加できるスポット
オープンハウスニューヨークは、当日ウォークインで、予約なしで参加できるスポットもたくさんあります。ミュージアム、学校、教会、建築ファームなども数多く参加しています。
訪れることができる場所が、かなりの数あるので、予約なしで当日気の向くままに色々のところを訪れてみるだけでも十分楽しめます。
例えば、予約なしで以下のスポットを訪れることができます。
・ Mmuseumm
・ Museum of Bronx History at the Valentine-Varian House
この時期にニューヨークを訪れる旅行者にも貴重な機会です。定番の観光と合わせて楽しんでみてください。
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